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胃の不調



- 食後に胃が重く感じる、もたれる
- みぞおちのあたりが痛む、または焼けるような感覚がある
- すぐにお腹がいっぱいになり食事が楽しめない
- 肩や背中まで痛くなるときがある
- 薬を飲んでも症状がなかなか治まらない
- ストレスを感じると胃の調子が悪くなる
- 胃カメラ検査で異常がなく、原因がわからず不安が続く

胃の不調の症例報告
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胃の不調とは
胃の不調は、胃の痛みやもたれ、膨満感、胸やけ、吐き気など、胃に関する不快な症状が現れる状態です。これらは食後や空腹時、ストレス時などに起こりやすく、日常生活に支障をきたすこともあります。

現代社会では不規則な生活やストレスの影響で、検査で異常がなくても胃の不調を感じる方が増えています。
受診した約50%の人が原因不明の胃の不調?
厚生労働省の調査によると、消化管の病気で治療を受けている人は約1,000万人と推定されており、胃の不調は非常に多くの方が抱える悩みです。特に「機能性ディスペプシア」と呼ばれる、検査で異常が見つからないのに胃の不快感が続く症状は、健診を受けた人の11%から17%、医療機関を受診した人の44%から53%にみられるとされています。男女差では女性にやや多い傾向があり、20代から高齢者まで幅広い年代で発症しますが、加齢とともに増加する傾向があります。

胃の不調をそのままにしておくと、慢性的な痛みや不快感が続き、食事が楽しめなくなったり、睡眠の質が低下したりと、日常生活に大きな影響を及ぼします。さらに、症状が長引くことでストレスや不安が増し、うつ状態に陥ることもあります。放置した結果、胃炎や胃潰瘍、逆流性食道炎などの病気が進行し、最悪の場合は胃の粘膜が傷つき、出血や穿孔、さらには胃がんへと発展するリスクも否定できません。
また、慢性的な胃の不調は体力や免疫力の低下を招き、全身の健康にも悪影響を及ぼすことがあります。症状が軽いうちに適切な対処をすることが、健康な毎日を送るためにとても大切です。
胃の不調の原因
胃の不調で検査を受けても異常が見つからない場合、機能性ディスペプシアと診断され、経過観察となることが一般的です。一方、軽い胃炎などが認められた場合は薬による治療が行われますが、繰り返し症状が現れる場合は原因が特定できず、不安を抱える方も少なくありません。原因がはっきりしないまま経過を見守ることになるため、患者さんの精神的負担も大きくなりがちです。

ですが、これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、胃の不調の原因はひとつに断定できるものではないということです。
- 姿勢不良による胃下垂
- 暴飲暴食
- アルコールの多量摂取
- ストレス
- 自律神経の乱れ
- ピロリ菌感染
- 薬剤や喫煙による胃粘膜の損傷
胃の不調は複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
生活習慣や姿勢など、一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。
一人で抱え込まず胃の不調の改善事例が豊富な当院にお気軽にご相談ください。

病院とはここが違います
胃の不調への対応として病院や一般の整体院では次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
-
胃酸の分泌を抑える薬や胃の運動を助ける薬など各種症状緩和を主とした治療
- ピロリ菌除菌治療
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ピロリ菌感染が確認された場合、抗生物質と胃酸抑制薬を組み合わせて除菌治療を行う
- 生活指導
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食事内容や食べ方、睡眠、ストレス管理など、日常生活全般の改善を指導
薬物療法
薬物療法は、症状の緩和には効果的ですが、長期間の服用によって副作用が現れることもあります。例えば、胃酸を抑える薬は、消化不良や腸内環境の乱れを引き起こすことがあり、薬に頼りすぎると根本的な体質改善にはつながりません。
ピロリ菌除菌治療
ピロリ菌除菌治療は、抗生物質による副作用(下痢やアレルギー反応など)が出ることがあり、除菌後も胃の不調が残るケースもあります。
生活指導
生活習慣の見直しは、効果が現れるまでに時間がかかることが多く、継続するためには強い意志や家族の協力が必要です。日々の忙しさやストレスの中で、生活習慣を大きく変えるのは簡単ではなく、途中で挫折してしまう方も少なくありません。
胃の不調を改善するために
どれだけ多くの治療法を試しても、それが原因を取り違えたまま進められる治療だとすれば改善など見込めません。

当院は、5種類の充実した検査で、一人ひとり異なる胃の不調の原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。
①姿勢検査

姿勢分析ソフトを用いて体のゆがみや姿勢などをチェックしていきます。
②関節可動域測定

今現在の関節の動きを測り、関節に異常がないかを調べます。
③徒手検査

筋力の低下はないか、神経に異常が出ていないかを体を動かしながら検査します。
④腹診

お腹の硬さや冷えがないかを確認していきます。
⑤舌診

舌の形や厚みなどを確認します。④と⑤の検査は東洋医学による検査になります。この検査では、内臓が疲れていないか、体に冷えや熱がこもっていないかなど体の体質を調べていきます。
当院のアプローチ
東洋医学では、胃の不調は脾や肺といった内臓の機能低下や気の滞りが原因と考えられています。胃の不調は単に胃だけの問題ではなく、全身の気血の巡りや内臓の調和が乱れることで起こると捉えられています。そのため、体全体のバランスを整え、自然治癒力を高めることが重要とされます。
胃の機能低下なのにどうして肺が関わってくるのか?と疑問に思うかもしれません。具体的には肺の「気」が十分に巡ることで、体全体の気血の流れが良くなり、脾や胃の働きも活性化されるとされます。これにより、食べ物の消化吸収や栄養の巡りが改善され、胃腸の調子が整うと考えられています。
そのため当院では、まず患者様の全身の状態を丁寧に把握し、胃の機能低下を招く原因となっている体のバランスの乱れを整えます。全身のバランスを整えることで、根本から体質改善を目指し、胃の不調やそれに伴うさまざまな不調の緩和を図ります。患者様一人ひとりの体質や症状に合わせて施術内容を調整し、健康な状態へと導きます。
当院の特徴
鍼灸師である院長又は副院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 国家資格を持つ院長・副院長が最後まで担当 | 技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査ですぐ施術に入ってしまう | 簡単な問診だけして
施術 | 症状に合ったツボを使い 的確に対応可能 | (対処療法) | 痛い所にだけ鍼灸をする
胃の不調の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように当院は検査から施術まで院長が一貫して行います。
変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。胃の不調は東洋医学の専門家である鍼灸師にお任せください。
胃の不調に関するQ&A
- 検査で異常がないのに痛みや不快感があるのはなぜですか?
-
機能性ディスペプシアなど、検査では異常が見つからないのに症状が続くケースがあります。これは胃の運動や知覚の異常、ストレスなどが関係していると考えられています。
- 胃痛と胃もたれの違いは何ですか?
-
胃痛はみぞおちのあたりに感じる痛み、胃もたれは食後の重さや不快感を指します。どちらも胃の不調のサインです。
- 胃の不調は年齢と関係がありますか?
-
加齢とともに胃の働きが弱くなり、不調を感じやすくなります。年齢に応じた食事や生活習慣の見直しが必要です。
- 胃が悪いと口角炎になりますか?
-
胃の不調が続くと、栄養の吸収が悪くなり、ビタミン不足から口角炎が起こることもあります。バランスの良い食事を心がけましょう。
- 放置すると胃がんになりますか?
-
ピロリ菌感染や慢性的な胃炎を放置すると、胃がんのリスクが高まることが知られています。早めの対策が大切です。
- 薬を飲みながら施術を受けても大丈夫ですか?
-
はい、可能です。当院の鍼灸施術は体への負担が少ないため、薬の効果を阻害することはありません。また、施術を続けていただくことで、胃の調子が戻り、医師との相談で薬の量を徐々に減らしていくこともできます。

原因がわからず胃の不調に苦しめられていた皆さまも、当院の鍼灸施術を受けて、このような変化がありました。

- 食事を心から楽しめるようになり、外食で好きなものを頼めるようになった
- 胃の不調が改善されて、首肩こりまで軽くなった
- 胃腸の状態がよくなり、肌の調子まで良くなった
- 胃薬を手放せて、将来の健康への不安がなくなった
全身のバランスを整え、いま起きている症状だけでなく原因から改善する鍼灸施術は、胃の不調とは非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
その人その人で原因が異なるため、胃の不調を自力で改善することは困難です。
時間が経てば経つほど、どんどん原因も複雑になっていきます。胃の不調は早めの対処が改善のための重要なポイントです。
一人で悩まず、お気軽にご連絡ください。


鐵川先生の施術は、東洋医学の考えを軸に、根本からの健康改善を目指している点が大きな特徴です。現代の医療が症状や病気の「原因」にフォーカスし、薬や手術で対処するのに対し、東洋医学は「なぜそのような状態に至ったのか」を多角的に考えます。
特に注目すべきは、全身のバランスを整える鍼灸施術です。適切なツボの選定により血液循環を促進し、免疫力を高めることで、体が本来持つ治癒力を引き出します。
「薬に頼らず再発しない体づくりを」という鐵川先生の信念は、東洋医学を大切にする私としても深く共感するところです。長年の症状に苦しむ方にとって、鐵川先生の施術は大きな希望になることでしょう。信頼と実績を兼ね備えた鍼灸ルーム青い鳥・札幌元町院を、おすすめします。
泉 賢秀
富山寿楽堂鍼灸院・整体院院長。光山寺第16世住職。鍼灸学士。 こころと身体を整える鍼灸気功整体を統合した、「優しいツボ施術」でこの30年間でのべ17万人以上を施術。薬にできるだけ頼らないこころと身体の健康支援で、不妊症、自律神経失調症なども改善。大手口コミサイトでも鍼灸、整体部門で富山県1位の評価を獲得。健康雑誌などでも紹介され、『開運治療』として特集テレビ番組でも放映される。2024年9月には「医僧が教える 身体とこころを整えて子宝に恵まれる本」を執筆。

鍼灸の国家資格を持つ施術者が
最後まで担当

当院は夫婦ともに厚生労働大臣認定の鍼灸専門学校で3年間学び、国家資格を取得しています。その後も総合病院や整形外科で多くの臨床経験を積んでおり、高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
鍼灸師は国家資格取得後は治療院で臨床経験を積むことがほとんどです。しかし当院では夫婦ともに病院での勤務経験があるため治療院では経験することのない肩の腱板断裂や臼蓋形成不全などの手術後の患者さまの臨床経験も豊富です。
5種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

当院では整形外科的検査を始め、姿勢、動作検査に加え腹診、舌診といった東洋医学的検査を組み合わせ多角的にお身体の状態を可視化していきます。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。難しい言葉を使わずお話していきますので、不明な点があれば何でもご質問ください。
簡単な問診をしたあとに難しい専門用語で症状の説明をし、検査もしないまま施術をスタートする場合も。施術後には『毎日通ってください』と言われるだけで、結局なにも症状が改善しないこともあります。
少ない鍼でも効果を実感

当院の鍼灸は、患者さまの症状に合わせてツボを決めて施術をしていきます。その人の日常生活やお仕事など、普段の身体の動きから逆算して不調の原因を突きとめます。本当に必要な場所に鍼灸をしますので、身体への負担も少なく十分な効果も期待できます。
腰が痛ければ腰だけに鍼を数本から数十本し、一時的には腰が軽くなる気になります。その症状によって原因が様々なので、痛みのあるところにだけ鍼灸をしてもその場しのぎになってしまいます。
女性スタッフ常駐

女性の患者さまで、男性の先生には言いづらい症状や背中や腰に鍼灸をされるのは恥ずかしいという場合は副院長が担当いたします。指名料も掛かりませんのでご安心ください。
待ち時間がなく
スムーズに施術

当院は完全予約制のため患者さまをお待たせいたしません。身体に負担を掛けないよう施術時間も20分前後となっていて、お仕事帰りや買い物ついででも通いやすいようになっています。

①問診表への記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。痛みの場所だけでなく、日常生活で苦労していること、痛みや不調のために諦めてしまっていることなどもお聞きします。できるだけ詳しく記入ください。
②問診

痛みや不調の原因を特定するために、いつから痛いのか、何をして痛いのかなどをお聞きします。これは関係ないかも、と思うような些細なことでも遠慮なくお話ください。
③姿勢検査

姿勢分析ソフトを用いて体のゆがみや姿勢などをチェックしていきます。再検査時もこちらのデータと比較することで変化を把握することができます。
④各種検査・説明

東洋医学的検査、整形外科検査、動きの検査等を細かく検査を行います。その際も何を行うか、なぜ行うかも説明致します。
⑤初回施術

各種検査の情報をもとに施術を行います。初回の施術ではどの手技で身体へどのような反応が出るのかを確認するための施術になります。
⑥お会計・次回のご予約

お支払い方法は現金又はキャッシュレス決済となっております。各種クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX)、電子マネー、交通系IC決済をご利用いただけます。再診のご予約をこの時に承ります。
⑦初回検査結果の説明

初回で行った各種検査の分析結果を説明致します。現在のお身体の状態と過去の似た症状の患者さまのデータとを比較し、最適な施術方法をご提案します。
⑧施術

鍼灸の国家資格を持つ院長又は副院長が施術致します。身体の症状に合わせ最適なツボに鍼灸をして、すばやく施術を行います。
⑨施術計画書の説明・アドバイス

初回に行った各種検査情報と施術反応をもとに、施術内容、通院頻度、セルフケアなどのアドバイスを提示致します。不調を繰り返さないための根本的な改善に向けた施術計画をわかりやすくご説明します。ご不明な点等ございましたらお尋ねください。


①地下鉄東豊線・元町駅3番出口を出て、交差点を右に曲がります

②少し進むと左手に札幌幼稚園さんがあり、さらにまっすぐ

③ザ・ビッグ元町店さん(旧西友)が見えてきたら、その交差点を左に曲がります

④まっすぐ進むと左手に元町総合クリニックさんがあり、さらにまっすぐ

⑤当院に到着

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。各種クレジットカード、QRコード、交通系ICに対応しております。
- 着替えは必要ですか?
-
施術しやすいよう手足の裾が捲りやすい服装でお越しください。必要であればお着替えも準備しております。
- 健康保険は使えますか?
-
健康保険はお使いいただけません。保険治療では適応できない幅広い症状に対応しているため、自費診療とさせていただいております。
- 初回はどれくらい時間がかかりますか?
-
初回は、問診・検査・施術で40分から50分ほどかかります。

誰もが100歳まで笑顔で暮らせる社会を目指して

国家資格取得後に病院等で臨床経験を積むたびにいつも思うことがありました。それは、多くの人が手術が必要な状態まで身体を悪くされてから、藁をもすがる思いで来院してくることです。
もっと早く来院してくれたら手術しなくても済んだかもしれない。
このような状態では痛みに耐えられず結局は手術をする患者さまがほとんどでした。術後も痛みや痺れが残る場合があり、元気だったころの生活には戻れないこともあります。
今はちょっと痛いだけだったり、疲れたときだけ体調が悪いだけだったりかもしれません。でも、このような状態を何年も放っておくと先ほどお伝えしたような、手術という最終手段を選ばざるを得ないことになりかねません。
そのような方を間近で見てきたからこそ、ひとりでも多くの方のお力になりたいと考えています。
院名の青い鳥には「身近な幸せ」という意味があります。健康という身近な幸せを手に入れるためのお手伝いを私たちはしています。
不調のない健康という幸せを一緒に手に入れませんか?
鍼灸ルーム青い鳥・札幌元町院
院長 鐵川福也


自然治癒力をさらに引き出す新発想の鍼灸を一度は体験してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。