お気軽にご相談ください!
ランナー膝(腸脛靭帯炎)



- ランニング前後に、膝の外側にズキズキとした痛みを感じる
- 休んでいると痛みは和らぐが、運動を再開するとまた痛くなる
- 太ももの外側やお尻まで重だるさや張りを感じる
- O脚や偏平足など、足の形に不安がある
- 痛み止めや湿布が効かず、症状が改善しない
- 新しい運動を始めてから膝に違和感が出てきた
- 膝の外側が熱を持ったり、腫れている気がする

ランナー膝(腸脛靭帯炎)の症例報告
記事が見つかりませんでした。
ランナー膝(腸脛靭帯炎)とは
ランナー膝は、正式には腸脛靱帯炎(ちょうけいじんたいえん)と呼ばれ、主にランニングやサイクリングなど膝を繰り返し曲げ伸ばしするスポーツで発症しやすい膝の外側の痛みを指します。これは太ももの外側を走る腸脛靱帯が、膝の外側にある骨の出っ張り(大腿骨外側上顆)と擦れることで炎症が起こる状態です。

日本国内では、ランニング人口の増加とともにこの症状で悩む方は年々増加傾向にあります。特に20代から40代の長距離ランナーやスポーツ愛好者に多く、男性にやや多いとされていますが、女性や初心者ランナーにも発症例は少なくありません。また、スポーツをしていない人でも、膝に負担がかかる生活習慣や体のバランスの乱れがある場合に発症することがあります。

ランナー膝をそのままにしてトレーニングや日常生活を続けてしまうと、膝の外側の痛みが徐々に強くなり、最初は運動後だけだった痛みが、やがて運動中や日常の歩行時にも感じるようになります。炎症が慢性化すると、膝の外側だけでなく太ももやお尻までだるさや張りが広がったり、階段の昇り降りや立ち上がり動作にも支障をきたすことがあります。
最悪の場合、膝の可動域が制限されてしまい、スポーツどころか普段の生活にも大きな影響を及ぼす恐れがあります。さらに無理を重ねることで、他の膝疾患や半月板損傷などを併発するリスクも高まるため、早期の対処が重要です。
ランナー膝(腸脛靭帯炎)の原因
開院以来、当院では多種多様なランナー膝を多く施術してまいりました。
これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、ランナー膝の原因はひとつではないということです。

ランナー膝の原因として次のものが挙げられます。
- オーバーユースによる膝への過剰な負担
- 運動不足による筋力低下や柔軟性低下
- ウォームアップ不足
- O脚や偏平足などのアライメント異常
- 不適切なシューズ
- 長時間の立ち仕事
- スポーツ時のフォームの乱れ
ランナー膝は複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
ランナー膝は筋肉や関節の問題だけでなく、日々の生活習慣や体の使い方など、要因は様々です。これらの要因が体に負担をかけ続けると、自然治癒力が低下し、ランナー膝として症状が現れます。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには正確な検査と多角的な評価が重要になります。
そのため当院では、個々に適した治療プランを提案しています。他院で改善しなかった方も諦める必要はありません。豊富な実績と充実した検査体制で、あなたのランナー膝改善を全力でサポートします。

病院とはここが違います
ランナー膝への対応として、次のようなものが一般的です。
薬物療法
痛み止めやヒアルロン酸注射による一時的な緩和

物理療法
温熱療法や電気刺激による筋肉緩和

サポーターやテーピング
膝の安定性を高め、腸脛靱帯への負担を軽減

薬物療法
薬物療法は一時的に痛みを和らげる効果はありますが、根本的な原因の解決にはつながりません。長期間の服用は胃腸障害や肝機能への負担など副作用のリスクもあるため、漫然と薬に頼るのは避けたいところです。
物理療法
物理療法は炎症や痛みの緩和には有効ですが、症状が軽快しても再発防止にはつながりにくい傾向があります。根本的な体のバランス改善や筋力強化を並行して行わないと、症状がぶり返すことも少なくありません。
サポーターやテーピング
サポーターやテーピングは膝の安定感を得るのに役立ちますが、装着に頼りすぎると筋力や柔軟性の低下を招きやすくなります。また、正しい位置や方法で使わないと十分な効果が得られない場合もあります。
ランナー膝(腸脛靭帯炎)を改善するために
まずはあなたのランナー膝の原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。

当院では整形外科的検査、姿勢検査に加え腹診、舌診といった東洋医学的検査を組み合わせ多角的にお身体の状態を可視化していきます。
5種類の充実した検査で、ランナー膝の原因を見つけ出し的確な施術を行います。
①姿勢検査

姿勢分析ソフトを用いて体のゆがみや姿勢などをチェックしていきます。
②関節可動域測定

今現在の関節の動きを測り、関節に異常がないかを調べます。
③徒手検査

筋力の低下はないか、神経に異常が出ていないかを体を動かしながら検査します。
④腹診

お腹の硬さや冷えがないかを確認していきます。
⑤舌診

舌の形や厚みなどを確認します。④と⑤の検査は東洋医学による検査になります。この検査では、内臓が疲れていないか、体に冷えや熱がこもっていないかなど体の体質を調べていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長または副院長が最後まで担当、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 国家資格を持つ院長・副院長が最後まで担当 | 技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査ですぐ施術に入ってしまう | 簡単な問診だけして
施術 | 症状に合ったツボを使い 的確に対応可能 | (対処療法) | 痛い所にだけ鍼灸をする
当院でランナー膝(腸脛靭帯炎)が改善する理由
当院では、ランナー膝改善のために全身を広く捉え、姿勢分析や整形外科検査、東洋医学検査をします。膝だけでなく、足や臀部、背中なども含めた総合的な検査を行い、症状の原因を特定。さらに、検査から施術まで一貫して同じスタッフが担当することで、細かな変化や症状の波を見逃さず、治療効果を最大限に引き出します。
整骨院やマッサージで効果が得られなかった方や薬に頼りたくない方も安心してご相談ください。豊富な改善実績と科学的根拠に基づく施術で、長期的な視点から根本改善を目指します。
ランナー膝(腸脛靭帯炎)のQ&A
- ジャンパー膝との違いは何ですか?
-
ジャンパー膝は膝のお皿の下(膝蓋腱)に痛みが出るのに対し、ランナー膝は膝の外側に痛みが出るのが特徴です。発症部位が異なります。
- お尻まで痛くなるのはなぜですか?
-
腸脛靱帯はお尻の筋肉と連結しているため、炎症や緊張が広がると太ももやお尻まで張りや重だるさが波及することがあります。
- 運動していなくてもランナー膝になりますか?
-
主にスポーツ障害ですが、日常生活で膝に負担がかかる動作が多い場合や、体のバランスが崩れている場合にも発症することがあります。
- ランナー膝で半月板損傷になりますか?
-
直接的な関係は少ないですが、膝の痛みをかばって無理な動きを続けると、他の膝の組織に負担がかかり、半月板損傷を引き起こす可能性があります。
- インソールで治せますか?
-
足のアーチや体重のかかり方に問題がある場合、適切なインソールの使用で膝への負担を軽減できることがあります。ですが、運動時の正しいフォームや日々の体の使い方などを見直さないと効果は一時的となります。
- 再発を防ぐにはどうしたらいいですか?
-
筋力や柔軟性のバランスを整え、正しいフォームで運動することが大切です。ウォームアップやクールダウンも欠かさず行い、膝に過度な負担がかからないよう注意しましょう。

ランナー膝で悩まされていた皆さまも、当院で鍼灸の施術を受けて、このような変化がありました。

- 再び痛みを気にせず、思い切りスポーツを楽しめようになった
- 階段の昇り降りや歩行時に膝が痛まなくなった
- 自分の目標に向かって前向きにチャレンジできるようになった
- 膝の痛みがなくなり、立ち仕事をしてもこなせるようになった
- 膝への不安がなくなり、サプリメントを手放せた
当院の鍼灸施術は膝だけにフォーカスするのではなく、原因を引き起こしている筋肉や関節に着目するため早期に改善するケースも見られます。
ランナー膝は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。


鐵川先生の施術は、東洋医学の考えを軸に、根本からの健康改善を目指している点が大きな特徴です。現代の医療が症状や病気の「原因」にフォーカスし、薬や手術で対処するのに対し、東洋医学は「なぜそのような状態に至ったのか」を多角的に考えます。
特に注目すべきは、全身のバランスを整える鍼灸施術です。適切なツボの選定により血液循環を促進し、免疫力を高めることで、体が本来持つ治癒力を引き出します。
「薬に頼らず再発しない体づくりを」という鐵川先生の信念は、東洋医学を大切にする私としても深く共感するところです。長年の症状に苦しむ方にとって、鐵川先生の施術は大きな希望になることでしょう。信頼と実績を兼ね備えた鍼灸ルーム青い鳥・札幌元町院を、おすすめします。
泉 賢秀
富山寿楽堂鍼灸院・整体院院長。光山寺第16世住職。鍼灸学士。 こころと身体を整える鍼灸気功整体を統合した、「優しいツボ施術」でこの30年間でのべ17万人以上を施術。薬にできるだけ頼らないこころと身体の健康支援で、不妊症、自律神経失調症なども改善。大手口コミサイトでも鍼灸、整体部門で富山県1位の評価を獲得。健康雑誌などでも紹介され、『開運治療』として特集テレビ番組でも放映される。2024年9月には「医僧が教える 身体とこころを整えて子宝に恵まれる本」を執筆。

鍼灸の国家資格を持つ施術者が
最後まで担当

当院は夫婦ともに厚生労働大臣認定の鍼灸専門学校で3年間学び、国家資格を取得しています。その後も総合病院や整形外科で多くの臨床経験を積んでおり、高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
鍼灸師は国家資格取得後は治療院で臨床経験を積むことがほとんどです。しかし当院では夫婦ともに病院での勤務経験があるため治療院では経験することのない肩の腱板断裂や臼蓋形成不全などの手術後の患者さまの臨床経験も豊富です。
5種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

当院では整形外科的検査を始め、姿勢、動作検査に加え腹診、舌診といった東洋医学的検査を組み合わせ多角的にお身体の状態を可視化していきます。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。難しい言葉を使わずお話していきますので、不明な点があれば何でもご質問ください。
簡単な問診をしたあとに難しい専門用語で症状の説明をし、検査もしないまま施術をスタートする場合も。施術後には『毎日通ってください』と言われるだけで、結局なにも症状が改善しないこともあります。
少ない鍼でも効果を実感

当院の鍼灸は、患者さまの症状に合わせてツボを決めて施術をしていきます。その人の日常生活やお仕事など、普段の身体の動きから逆算して不調の原因を突きとめます。本当に必要な場所に鍼灸をしますので、身体への負担も少なく十分な効果も期待できます。
腰が痛ければ腰だけに鍼を数本から数十本し、一時的には腰が軽くなる気になります。その症状によって原因が様々なので、痛みのあるところにだけ鍼灸をしてもその場しのぎになってしまいます。
女性スタッフ常駐

女性の患者さまで、男性の先生には言いづらい症状や背中や腰に鍼灸をされるのは恥ずかしいという場合は副院長が担当いたします。指名料も掛かりませんのでご安心ください。
待ち時間がなく
スムーズに施術

当院は完全予約制のため患者さまをお待たせいたしません。身体に負担を掛けないよう施術時間も20分前後となっていて、お仕事帰りや買い物ついででも通いやすいようになっています。

①問診表への記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。痛みの場所だけでなく、日常生活で苦労していること、痛みや不調のために諦めてしまっていることなどもお聞きします。できるだけ詳しく記入ください。
②問診

痛みや不調の原因を特定するために、いつから痛いのか、何をして痛いのかなどをお聞きします。これは関係ないかも、と思うような些細なことでも遠慮なくお話ください。
③姿勢検査

姿勢分析ソフトを用いて体のゆがみや姿勢などをチェックしていきます。再検査時もこちらのデータと比較することで変化を把握することができます。
④各種検査・説明

東洋医学的検査、整形外科検査、動きの検査等を細かく検査を行います。その際も何を行うか、なぜ行うかも説明致します。
⑤初回施術

各種検査の情報をもとに施術を行います。初回の施術ではどの手技で身体へどのような反応が出るのかを確認するための施術になります。
⑥お会計・次回のご予約

お支払い方法は現金又はキャッシュレス決済となっております。各種クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX)、電子マネー、交通系IC決済をご利用いただけます。再診のご予約をこの時に承ります。
⑦初回検査結果の説明

初回で行った各種検査の分析結果を説明致します。現在のお身体の状態と過去の似た症状の患者さまのデータとを比較し、最適な施術方法をご提案します。
⑧施術

鍼灸の国家資格を持つ院長又は副院長が施術致します。身体の症状に合わせ最適なツボに鍼灸をして、すばやく施術を行います。
⑨施術計画書の説明・アドバイス

初回に行った各種検査情報と施術反応をもとに、施術内容、通院頻度、セルフケアなどのアドバイスを提示致します。不調を繰り返さないための根本的な改善に向けた施術計画をわかりやすくご説明します。ご不明な点等ございましたらお尋ねください。


①地下鉄東豊線・元町駅3番出口を出て、交差点を右に曲がります

②少し進むと左手に札幌幼稚園さんがあり、さらにまっすぐ

③ザ・ビッグ元町店さん(旧西友)が見えてきたら、その交差点を左に曲がります

④まっすぐ進むと左手に元町総合クリニックさんがあり、さらにまっすぐ

⑤当院に到着

- クレジットカードは使えますか?
-
ご利用いただけます。各種クレジットカード、QRコード、交通系ICに対応しております。
- 着替えは必要ですか?
-
施術しやすいよう手足の裾が捲りやすい服装でお越しください。必要であればお着替えも準備しております。
- 健康保険は使えますか?
-
健康保険はお使いいただけません。保険治療では適応できない幅広い症状に対応しているため、自費診療とさせていただいております。
- 初回はどれくらい時間がかかりますか?
-
初回は、問診・検査・施術で40分から50分ほどかかります。

誰もが100歳まで笑顔で暮らせる社会を目指して

国家資格取得後に病院等で臨床経験を積むたびにいつも思うことがありました。それは、多くの人が手術が必要な状態まで身体を悪くされてから、藁をもすがる思いで来院してくることです。
もっと早く来院してくれたら手術しなくても済んだかもしれない。
このような状態では痛みに耐えられず結局は手術をする患者さまがほとんどでした。術後も痛みや痺れが残る場合があり、元気だったころの生活には戻れないこともあります。
今はちょっと痛いだけだったり、疲れたときだけ体調が悪いだけだったりかもしれません。でも、このような状態を何年も放っておくと先ほどお伝えしたような、手術という最終手段を選ばざるを得ないことになりかねません。
そのような方を間近で見てきたからこそ、ひとりでも多くの方のお力になりたいと考えています。
院名の青い鳥には「身近な幸せ」という意味があります。健康という身近な幸せを手に入れるためのお手伝いを私たちはしています。
不調のない健康という幸せを一緒に手に入れませんか?
鍼灸ルーム青い鳥・札幌元町院
院長 鐵川福也


自然治癒力をさらに引き出す新発想の鍼灸を一度は体験してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。