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不眠症で理想の睡眠時間は何時間?眠れない本当の原因とは

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最近、しっかり寝ているはずなのに疲れが取れないと感じていませんか?「不眠症 理想の睡眠時間」と検索している方の多くは、自分の睡眠が正しいのか不安を感じています。そんな方に向けて、不眠症の本質と整え方をお伝えします。

院長:鐵川

睡眠時間よりも「回復できているか」を一緒に見ていきましょう

目次

理想の睡眠時間に正解はあるのか

よく「7時間が理想」「8時間が必要」ショートスリーパーでも睡眠の質が高ければOK、などといった情報を見かけますが、実は睡眠時間には絶対的な正解はありません。体質や年齢、生活リズムによって必要な睡眠は大きく変わるため、時間だけで判断してしまうと逆に不調を招くこともあります。

大切なのは、朝起きたときにスッキリしているかどうかです。たとえ6時間でも日中元気に過ごせるなら問題ありませんし、逆に長く寝ても疲れが残る場合は別の原因が隠れている可能性があります。

眠れているのに疲れる人の共通点

「寝ているのに回復しない」という方には、いくつか共通する特徴があります。時間ではなく質に問題があるケースがほとんどです。

  • 途中で何度も目が覚めている
  • 寝つくまでに時間がかかる
  • 朝起きてもだるさが残る
  • 日中ぼーっとする

このような状態は、身体がしっかり休めていないサインです。つまり、単純に睡眠時間を増やすだけでは改善しないケースが多いのです。

不眠の原因はストレスだけではない

眠れない原因というとストレスを思い浮かべる方が多いですが、実際にはそれだけではありません。身体の内側のバランスが崩れていることも大きく関係しています。

例えば、胃腸の不調や自律神経の乱れがあると、身体は休もうとしても緊張状態が続いてしまいます。その結果、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりします。当院へ相談される方の多くは、夜中に何度も目が覚めてしまうという悩みを抱えている方が少なくありません。

特に見落とされやすいのが「体の巡りの悪さ」です。血流や自律神経の働きが乱れることで、脳がリラックスできず睡眠の質が下がってしまいます。

東洋医学からみた眠れない状態

東洋医学では、不眠は「頭だけが働いて体が休めていない状態」と考えます。つまり、上半身に熱がこもり、下半身が冷えているアンバランスな状態です。

実際に、眠れない方の多くは顔や頭は熱っぽいのに、足先は冷えていることが多いです。この状態ではリラックスできず、深い睡眠に入りにくくなります。実際の例を挙げると、よく頭痛がする、頭に汗をかきやすいのに手足は冷える、体温は高いのに足が寒く感じるなどです。

また、胃腸の弱りも大きなポイントです。消化吸収がうまくいかないと、体に余分な負担がかかり、自律神経の働きにも影響します。こちらは、便秘もしくは下痢になりやすい、適切な量しか食べていないはずなのに胃が苦しくなる、お腹にガスが溜まりやすいというお悩みを抱えている方もいます。

年代別の睡眠時間の目安

年齢によって必要な睡眠時間は少しずつ変化していきます。下の表はあくまで目安ですが、ご自身の状態と照らし合わせる参考にしてみてください。

年代推奨される睡眠時間ポイント
小学生9〜12時間成長期のためしっかり睡眠が必要
中高生8〜10時間スマホや夜更かしで不足しやすい
20〜60代(成人)6〜7時間以上個人差が大きく質も重要
高齢者6時間前後(8時間以内)長く寝すぎると逆に質が低下しやすい

こちらのデーターは厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」から一部抜粋しています。

睡眠時間より大切な考え方

ここで一度、考え方を少し変えてみてください。「何時間寝るか」ではなく、「回復できているか」を基準にすることが大切です。

日中に眠気が強く出る場合は、睡眠が足りていないサインです。逆に、多少短くても元気に過ごせているなら、その人にとっては十分な睡眠と言えます。

数字にとらわれすぎると、「寝なきゃ」というプレッシャーがかえって不眠を悪化させることもあります。

眠れる体を作るためにできること

では、どうすれば自然に眠れる状態に近づくのでしょうか。ポイントは「体の緊張を抜くこと」です。

特に首や背中の筋肉が硬くなっていると、自律神経が乱れやすくなります。スマホやデスクワークが多い方は、この影響を強く受けやすいです。お仕事中に少し肩を回したり、首のストレッチをしてあげる意識をしてみてください。

また、日中に軽く日光を浴びることも、眠りの質を整えるうえでとても大切です。太陽の光を浴びることで、睡眠に関わる「メラトニン」というホルモンのリズムが整いやすくなります。お仕事をされている方であれば、夏場は朝や夕方の通勤だけでも自然と日光を浴びることができているので、そこまで難しく考えなくても大丈夫です。もしもう少し眠りを深くしたい場合は、一駅手前で降りて少し歩くなど、無理のない範囲で日光に触れる時間を増やしてみるのもおすすめです。

鍼灸でできるアプローチ

当院では、単に眠りをよくするだけでなく、身体全体のバランスを整えることを大切にしています。

アプローチ目的
自律神経の調整リラックスしやすい状態へ
首・背中の緊張緩和眠りの質を高める
胃腸の調整体の内側から回復力を上げる

施術後に「自然と眠くなった」と感じる方も多く、無理に眠ろうとしなくても体が休もうとする状態に変わっていきます。

まとめ:眠れないのは体からのサイン

ここまで読んでいただきありがとうございます。眠れないという状態は、単なる睡眠の問題ではなく、体全体のバランスの崩れから起きていることが多いです

時間だけにとらわれず、自分の体の状態に目を向けることがとても大切です。無理に寝ようとするよりも、眠れる状態を整えていくことが回復への近道になります。

もし今、不安を感じているなら一人で抱え込まなくても大丈夫です。体の状態をしっかり見ていくことで、少しずつ変化は出てきます。いつでもご相談ください。

不眠症でお悩みなら

不眠症に対する治療方針の症状ページもお読みください。

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院長:鐵川

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