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2026年版片頭痛 食べてはいけないもの完全チェックリスト

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こんにちは。仕事や家事をしているときに突然ズキズキと頭が痛み出して、「また来た…」とため息をついたことはありませんか。特に何か悪いものを食べた覚えもないのに、天気が崩れるタイミングや忙しい日のあとに決まって痛くなると、「もしかして食べ物も関係しているのかな」と気になってきますよね。

実際、片頭痛の方とお話をしていると「どんな食べ物を控えたらいいか知りたい」「コーヒーやチョコレートは本当にダメなのか不安」という声をよく聞きます。そこで今回は、片頭痛持ちの方が日常生活の中でどのように食事と付き合っていけばいいのか、鍼灸師の視点から分かりやすくお伝えしていきます。

片頭痛についての詳しい説明や整体でのアプローチについては片頭痛のページでもお話していますが、この記事では特に「食べ物との付き合い方」に焦点を当てていきます。読み終えたころには、何となく不安だった食事が、少しだけ安心して選べるようになっているはずです。

院長:鐵川

食べ物をガチガチに我慢するのではなく、体の状態を整えながら上手に付き合っていく方法を一緒に考えていきましょう

目次

片頭痛と食べ物はどのくらい関係しているのか

まず最初にお伝えしたいのは、「これを食べたら必ず片頭痛になる」という食べ物が全員に共通して決まっているわけではない、ということです。同じチョコレートを食べても、頭痛がひどくなる人もいれば、まったく平気な人もいます。つまり、食べ物はあくまで数ある引き金の一つであって、必ずしも唯一の原因ではありません。

ただ、食事の内容が片頭痛の出やすさに影響しているケースは確かにあります。特に、アルコールやカフェイン、甘いものを一度にたくさん摂ったとき、あるいは空腹状態が長く続いたあとなどに症状が出やすいという方は少なくありません。食べ物そのものだけでなく、食べ方のパターンも関係しているイメージです。

当院に来られる片頭痛の方を見ていても、ストレスや睡眠不足、気圧の変化に食事の乱れが重なると、一気に症状が強くなる傾向があります。ですから、「食事だけで片頭痛を完全にコントロールしよう」と力むよりも、「他の要因と組み合わせて負担を減らしていく」という視点の方が現実的で続けやすいと感じています。

片頭痛の方が注意したい代表的な食べ物

ここからは、片頭痛との関係が指摘されることの多い食べ物についてお話ししていきます。ただし、「絶対に禁止」という意味ではなく、「自分の体がどう反応するかを観察しながら様子を見る候補」として捉えてくださいね。

アルコールや赤ワインとの付き合い方

飲み会や家での晩酌のあとに頭痛が出やすいという方はかなり多いです。中でも赤ワインは、ポリフェノールやアルコールの作用で血管に変化を起こしやすく、片頭痛の引き金になると感じる人が少なくありません。少量なら平気でも、量が増えると翌日にズーンと重たい痛みが出てしまう方もいます。

だからといって、お酒を完全にやめなければならないわけではありません。少しずつ量を減らして様子を見たり、ビールや焼酎など別のお酒に変えてみたりするだけでも、頭痛の出かたが変わる場合があります。大切なのは、「飲むときの体調」と「飲んだ量」と「翌日の頭痛」をセットで観察しておくことです。

チョコレートやチーズなどの嗜好品

甘いものが好きな方にとって、チョコレートを完全に我慢するのはかなりストレスになりますよね。確かに、濃いチョコレートや熟成されたチーズなどは、一部の方で片頭痛を誘発しやすいと言われています。ただ、それも人によって反応がまったく違うのが実際のところです。

もしあなたが「チョコを食べた数時間後に頭がズキズキしやすい」と感じているなら、その期間だけ少し控えてみる価値はあります。逆に、まったく心当たりがない場合は、無理に全てやめる必要はありません。量を半分にしてみる、頻度を減らしてみる、といった緩やかな調整から始めると続けやすくなります。

加工肉やインスタント食品、スナック菓子

ハムやソーセージ、ベーコンなどの加工肉には、保存のための添加物が使われることが多く、それが血管や神経に影響して頭痛の一因になることがあります。同じように、インスタントラーメンやスナック菓子なども、塩分や脂質、添加物が多めになりがちです。

仕事が忙しいと、どうしても「サッと食べられるもの」に頼りたくなりますが、これらが続くと体全体に負担がかかり、片頭痛だけでなく、肩こりやだるさが取れない原因にもなってしまいます。毎日続けるのではなく、「週に何回まで」とゆるめのルールを作るだけでも、体の状態が変わってくる方は多いです。

ブラックコーヒーと片頭痛、そして肝臓の話

ここで、私自身の体験を少しお話させてください。以前の私は、毎日のようにブラックコーヒーを二杯飲む生活をしていました。朝に一杯、午後に一杯。それが当たり前になっていたのですが、天気が崩れる前の日や気圧が下がるタイミングで、決まって頭の重さや痛みを感じることが増えていったんです。

健康診断の結果を見たとき、肝臓の酵素の一つであるASTが27という数字になっていました。基準値の上限が30とされているので、ギリギリセーフと言えばセーフなのですが、「毎日飲んでいるコーヒーが、思っている以上に肝臓に負担をかけているのかもしれないな」と感じるきっかけになりました。

その後、いつもお世話になっている薬剤師の先生に相談したところ、「コーヒーは一日三杯までと言われることが多いけれど、肝臓の状態は人それぞれなので、二杯でも負担になっている人はいるよ」とアドバイスをいただきました。そこから、試しにコーヒーを飲むのをやめて、代わりに豆乳やお茶を増やしてみたところ、気圧の変化のときの頭の重さがかなり軽くなりました。

この経験から、カフェインそのものの問題だけではなく、「肝臓など内臓の疲れ」が片頭痛の出やすさに関係しているケースもあると考えるようになりました。内臓の働きが弱ってくると、血液の巡りや自律神経のバランスにも影響が出てくるためです。もしあなたも毎日二杯以上コーヒーを飲んでいて、頭痛やだるさが気になっているなら、一度量を見直してみると体の反応が分かりやすくなるかもしれません。

片頭痛と付き合いやすい食事のポイント

ここまで読むと、「結局何を食べたらいいの?」と感じている方もいると思います。そこで、片頭痛の方が日常生活で意識しておくと良いポイントを、少し整理しておきます。あくまで目安なので、完璧を目指さずに、自分のペースで試してみてください。

  • 朝食を抜かずに、軽くでもいいので何か口にする
  • 甘いおやつやカフェイン飲料は、量とタイミングを決めて摂る
  • 水分をこまめにとり、脱水にならないようにする
  • インスタント食品やスナック菓子は、続けて食べ過ぎないようにする
  • アルコールは少量から試し、翌日の頭痛との関係をメモしておく

特に、空腹時間が長く続くと血糖値が乱高下し、それが片頭痛の引き金になっている方もいます。朝食を抜いて、昼過ぎまで何も食べない生活が続いている方は、それだけでも体にとってはかなりのストレスです。おにぎり一つやバナナ一本でもいいので入れておくと、体の負担が違ってきます。

片頭痛と食べ物を記録して、自分の傾向をつかむ

いろいろな情報を見ていると、「これもダメ」「あれも危ない」と、だんだん何を食べていいのか分からなくなってしまうことがありますよね。そんなときに役立つのが、簡単な記録をつけて自分の体のパターンを見つける方法です。一週間や二週間だけでもいいので、食事内容と頭痛の有無をメモしてみると、意外な共通点が見えてくることがあります。

時間帯食べたもの・飲んだもの頭痛の有無天気や体調メモ
トースト・コーヒーなし晴れ、寝不足気味
コンビニパスタ・ジュース少し重い曇り
夕方〜夜ビール・揚げ物ズキズキ雨に変わる

このようにざっくりしたもので構いません。天気や生理周期、睡眠時間なども一緒に書いておくと、食べ物以外の要因も分かりやすくなります。この記録を持って施術や相談に来ていただくと、こちらとしても体の状態や生活パターンをより具体的にイメージできるので、その分だけアドバイスの精度も上げやすくなります。

整体院で片頭痛にアプローチする理由

ここまで食べ物の話を中心にしてきましたが、実際の臨床では、首や肩の緊張、姿勢の乱れ、自律神経のバランスなど、体全体の状態を整えていくことが片頭痛の軽減につながるケースがとても多いです。食事を頑張って気をつけているのに、なかなか良くならない場合、その裏側にある体の歪みや内臓の疲れをケアしてあげる必要があるということです。

当院では、姿勢や動きの検査だけでなく、血液検査の結果なども参考にしながら内臓の負担の状態を確認し、一人ひとりの体質に合わせて施術を組み立てていきます。首や肩まわりだけを揉んで終わりではなく、全体のバランスを整えることで、頭痛が出にくい土台を作っていくイメージです。

特に、先ほどお話ししたようなコーヒーの飲み過ぎや、偏った食事で肝臓や胃腸が疲れている方の場合は、内臓の働きをサポートするような調整を行うことで、結果的に片頭痛の頻度が落ち着いてくることもあります。食べ物だけを責めるのではなく、体の中で何が起きているのかを一緒に見ていくことが大切です。

一人で抱え込まずに相談できる場所を持つこと

片頭痛は、周りの人から見えにくい症状だからこそ、「また休むのかと思われていないかな」「気合が足りないと思われそう」といった不安を抱えやすいものです。市販薬でごまかしながら何とかやり過ごしているうちに、気づいたら薬の量が増えていたり、効き目が弱くなっていたりすることもあります。

私は整体院の立場から、「頭痛を薬で抑える」だけではなく、「なぜそこまで頭痛が出やすくなっているのか」を一緒に探り、体の状態を整えていくお手伝いをしたいと考えています。食べ物の工夫と体のケアを組み合わせることで、片頭痛と付き合う毎日がもう少し楽になる可能性は十分にあります

この記事を読んで、「もしかして自分も同じような状態かもしれない」と感じた方は、どうか一人で抱え込まないでください。あなたの生活やお仕事の状況を伺いながら、無理のない範囲でできることを一緒に整理していくことが私たちの役割です

最後までお読みいただきありがとうございます。ズキズキとした頭の痛みでやりたいことを諦めてしまう時間が少しでも減るように、そして薬だけに頼らず、自分の体と上手に付き合っていけるように。そんなお手伝いができたらうれしいです。気になることがあれば、いつでも遠慮なくご相談くださいね。

食事のことも、姿勢や内臓のことも含めて、トータルで片頭痛をサポートできる場所としてお待ちしています

頭痛でお悩みなら

頭痛に対する治療方針の症状ページもお読みください。

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院長:鐵川

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