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腓骨神経麻痺



- 足のすねや足の甲にしびれや痛みがある
- 触っても足の感覚が鈍い、または感じにくい
- 足首や足の指に力が入りにくい
- 歩くときにつまずきやすい
- 足首が上がらず、足を引きずるように歩いてしまう
- 長時間座った後に足が動かしづらくなる
- 足の甲や外側に違和感が続いている

腓骨神経麻痺の症例報告
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腓骨神経麻痺とは
腓骨神経麻痺は、膝の外側から足の甲までを支配する腓骨神経が何らかの理由で圧迫や損傷を受けることで、足の感覚が鈍くなったり、しびれが出たり、足首や足指がうまく動かせなくなる状態です。特に足首を上に持ち上げる筋肉が弱くなり、下垂足と呼ばれる歩行障害が起こることもあります。

日本国内での正確な患者数は明らかではありませんが、整形外科や神経内科を受診する方の中では比較的多くみられる神経障害の一つです。厚生労働省の調査によると、末梢神経障害全体の中で腓骨神経麻痺は一定の割合を占めており、特に高齢者や長期入院患者、スポーツ選手などで発症しやすい傾向があります。

腓骨神経麻痺をそのままにしておくと、足のしびれや感覚の低下が慢性化し、足首や足指の動きがさらに悪化します。特に足首を上げる力が弱まることで、歩行時につまずきやすくなり、転倒のリスクが高まります。進行すると下垂足となり、足を引きずるような歩行パターン(鶏歩)が定着してしまいます。
これにより日常生活での移動が困難になり、外出や仕事、家事などに大きな支障をきたすようになります。最悪の場合、感覚障害が進行し、足の皮膚トラブルや筋肉の萎縮、関節の拘縮を招くこともあり、日常生活の自立が難しくなる可能性もあります。
腓骨神経麻痺の原因
開院以来、当院では多種多様な腓骨神経麻痺を多く施術してまいりました。
これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、腓骨神経麻痺の原因はひとつではないということです。

腓骨神経麻痺の原因として次のものが挙げられます。
- 長時間のギプス固定
- 足を組んで座る習慣
- 長時間の正座や同じ姿勢
- 外傷や骨折
- 着圧ストッキングによる強い締め付け
- 腫瘍やガングリオンによる神経の圧迫
- 手術後の合併症
腓骨神経麻痺は複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
腓骨神経麻痺は、これら複数の要因が重なって発症するケースも多く、日常生活のちょっとした習慣や、外傷、医療処置などが複合的に影響していることが少なくありません。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには正確な検査と多角的な評価が重要になります。
そのため当院では、個々に適した治療プランを提案しています。他院で改善しなかった方も諦める必要はありません。豊富な実績と充実した検査体制で、あなたの腓骨神経麻痺改善を全力でサポートします。

病院とはここが違います
腓骨神経麻痺への対応として、次のようなものが一般的です。
装具療法
足首や足の動きを補助する装具を使用し歩行をサポート

物理療法
温熱療法や電気刺激による筋肉や神経の回復を促す

リハビリ
筋力強化訓練や関節の可動域を維持、改善する運動を行う

装具療法
腓骨神経麻痺による下垂足の保存療法として装具を使用し歩行を補助する方法がありますが、装具によるデメリットとして、かぶれや皮膚の刺激が生じることがあります。また、既存のサイズの装具が提供されるため、個人の足の形やサイズに完全に合わない場合があり、その結果、靴擦れのような不快感や皮膚の損傷が起こることもあります。
物理療法
物理療法は痛みの緩和など補助的な役割が中心で、単独では大きな改善が得られにくいことがあります。
リハビリ
腓骨神経麻痺のリハビリテーションは継続的な努力が求められ、効果が現れるまでに時間がかかることがあります。特に、下垂足の状態になった場合には、回復にさらに時間を要することが多く、リハビリの進行が遅れる可能性があります。また、重度の場合には十分な回復が得られないこともあり、長期的なリハビリや補助具の使用が必要となるケースもあります。
腓骨神経麻痺を改善するために
まずはあなたの腓骨神経麻痺の原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。

当院では整形外科的検査、姿勢検査に加え腹診、舌診といった東洋医学的検査を組み合わせ多角的にお身体の状態を可視化していきます。
5種類の充実した検査で、腓骨神経麻痺の原因を見つけ出し的確な施術を行います。
①姿勢検査

姿勢分析ソフトを用いて体のゆがみや姿勢などをチェックしていきます。
②関節可動域測定

今現在の関節の動きを測り、関節に異常がないかを調べます。
③徒手検査

筋力の低下はないか、神経に異常が出ていないかを体を動かしながら検査します。
④腹診

お腹の硬さや冷えがないかを確認していきます。
⑤舌診

舌の形や厚みなどを確認します。④と⑤の検査は東洋医学による検査になります。この検査では、内臓が疲れていないか、体に冷えや熱がこもっていないかなど体の体質を調べていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長または副院長が最後まで担当、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 国家資格を持つ院長・副院長が最後まで担当 | 技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査ですぐ施術に入ってしまう | 簡単な問診だけして
施術 | 症状に合ったツボを使い 的確に対応可能 | (対処療法) | 痛い所にだけ鍼灸をする
当院で腓骨神経麻痺が改善する理由
当院では、腓骨神経麻痺のために全身を広く捉え、姿勢分析や整形外科検査、東洋医学検査をします。脛だけでなく、太ももや背部、腰なども含めた総合的な検査を行い、症状の原因を特定。さらに、検査から施術まで一貫して同じスタッフが担当することで、細かな変化や症状の波を見逃さず、治療効果を最大限に引き出します。
整骨院やマッサージで効果が得られなかった方や薬に頼りたくない方も安心してご相談ください。豊富な改善実績と科学的根拠に基づく施術で、長期的な視点から根本改善を目指します。
腓骨神経麻痺のQ&A
- 腓骨神経麻痺と腰椎ヘルニアの違いは何ですか?
-
腓骨神経麻痺は膝の外側で神経が障害されるのが主な原因ですが、腰椎ヘルニアは腰の神経根が圧迫されて起こります。ヘルニアが起きている部位により脚のどこの場所に神経症状が出るかが変わります。
- 急に発症することはありますか?
-
外傷や急な圧迫が原因の場合、突然症状が現れることがあります。
- 下垂足になったらどんな靴を履けばいいですか?
-
足首をしっかり支える靴や、装具と併用できるものを選ぶと歩行が安定しやすくなります。革靴などの重みのある靴はさらにつまづきやすくなるので避けることを推奨します。
- 膝の下が痛くなることはありますか?
-
神経障害に伴い、膝の下やすねに痛みや違和感を感じることがあります。
- 温めたほうがいいですか?
-
血行を良くするために温めるのは有効ですが、炎症が強い場合は医師に相談してください。
- 手術が必要になるケースはありますか?
-
神経の圧迫が強い場合や保存療法で改善が見られない場合には、手術が検討されます。

腓骨神経麻痺で悩まされていた皆さまも、当院で鍼灸の施術を受けて、このような変化がありました。

- つまづくことなく、しっかり歩けるようになった
- 足の痛みやしびれが気にならなくなった
- 好きなスポーツをまた再開できるようになった
- 車に頼ることなく、徒歩や自転車で移動できる
- 装具をやめて、快適な日常生活を送れるようになった
当院の鍼灸施術は腓骨神経麻痺だけにフォーカスするのではなく、原因を引き起こしている筋肉や関節に着目するため早期に改善するケースも見られます。
腓骨神経麻痺は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。


鐵川先生の施術は、東洋医学の考えを軸に、根本からの健康改善を目指している点が大きな特徴です。現代の医療が症状や病気の「原因」にフォーカスし、薬や手術で対処するのに対し、東洋医学は「なぜそのような状態に至ったのか」を多角的に考えます。
特に注目すべきは、全身のバランスを整える鍼灸施術です。適切なツボの選定により血液循環を促進し、免疫力を高めることで、体が本来持つ治癒力を引き出します。
「薬に頼らず再発しない体づくりを」という鐵川先生の信念は、東洋医学を大切にする私としても深く共感するところです。長年の症状に苦しむ方にとって、鐵川先生の施術は大きな希望になることでしょう。信頼と実績を兼ね備えた鍼灸ルーム青い鳥・札幌元町院を、おすすめします。
泉 賢秀
富山寿楽堂鍼灸院・整体院院長。光山寺第16世住職。鍼灸学士。 こころと身体を整える鍼灸気功整体を統合した、「優しいツボ施術」でこの30年間でのべ17万人以上を施術。薬にできるだけ頼らないこころと身体の健康支援で、不妊症、自律神経失調症なども改善。大手口コミサイトでも鍼灸、整体部門で富山県1位の評価を獲得。健康雑誌などでも紹介され、『開運治療』として特集テレビ番組でも放映される。2024年9月には「医僧が教える 身体とこころを整えて子宝に恵まれる本」を執筆。

鍼灸の国家資格を持つ施術者が
最後まで担当

当院は夫婦ともに厚生労働大臣認定の鍼灸専門学校で3年間学び、国家資格を取得しています。その後も総合病院や整形外科で多くの臨床経験を積んでおり、高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
鍼灸師は国家資格取得後は治療院で臨床経験を積むことがほとんどです。しかし当院では夫婦ともに病院での勤務経験があるため治療院では経験することのない肩の腱板断裂や臼蓋形成不全などの手術後の患者さまの臨床経験も豊富です。
5種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

当院では整形外科的検査を始め、姿勢、動作検査に加え腹診、舌診といった東洋医学的検査を組み合わせ多角的にお身体の状態を可視化していきます。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。難しい言葉を使わずお話していきますので、不明な点があれば何でもご質問ください。
簡単な問診をしたあとに難しい専門用語で症状の説明をし、検査もしないまま施術をスタートする場合も。施術後には『毎日通ってください』と言われるだけで、結局なにも症状が改善しないこともあります。
少ない鍼でも効果を実感

当院の鍼灸は、患者さまの症状に合わせてツボを決めて施術をしていきます。その人の日常生活やお仕事など、普段の身体の動きから逆算して不調の原因を突きとめます。本当に必要な場所に鍼灸をしますので、身体への負担も少なく十分な効果も期待できます。
腰が痛ければ腰だけに鍼を数本から数十本し、一時的には腰が軽くなる気になります。その症状によって原因が様々なので、痛みのあるところにだけ鍼灸をしてもその場しのぎになってしまいます。
女性スタッフ常駐

女性の患者さまで、男性の先生には言いづらい症状や背中や腰に鍼灸をされるのは恥ずかしいという場合は副院長が担当いたします。指名料も掛かりませんのでご安心ください。
待ち時間がなく
スムーズに施術

当院は完全予約制のため患者さまをお待たせいたしません。身体に負担を掛けないよう施術時間も20分前後となっていて、お仕事帰りや買い物ついででも通いやすいようになっています。

①問診表への記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。痛みの場所だけでなく、日常生活で苦労していること、痛みや不調のために諦めてしまっていることなどもお聞きします。できるだけ詳しく記入ください。
②問診

痛みや不調の原因を特定するために、いつから痛いのか、何をして痛いのかなどをお聞きします。これは関係ないかも、と思うような些細なことでも遠慮なくお話ください。
③姿勢検査

姿勢分析ソフトを用いて体のゆがみや姿勢などをチェックしていきます。再検査時もこちらのデータと比較することで変化を把握することができます。
④各種検査・説明

東洋医学的検査、整形外科検査、動きの検査等を細かく検査を行います。その際も何を行うか、なぜ行うかも説明致します。
⑤初回施術

各種検査の情報をもとに施術を行います。初回の施術ではどの手技で身体へどのような反応が出るのかを確認するための施術になります。
⑥お会計・次回のご予約

お支払い方法は現金又はキャッシュレス決済となっております。各種クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX)、電子マネー、交通系IC決済をご利用いただけます。再診のご予約をこの時に承ります。
⑦初回検査結果の説明

初回で行った各種検査の分析結果を説明致します。現在のお身体の状態と過去の似た症状の患者さまのデータとを比較し、最適な施術方法をご提案します。
⑧施術

鍼灸の国家資格を持つ院長又は副院長が施術致します。身体の症状に合わせ最適なツボに鍼灸をして、すばやく施術を行います。
⑨施術計画書の説明・アドバイス

初回に行った各種検査情報と施術反応をもとに、施術内容、通院頻度、セルフケアなどのアドバイスを提示致します。不調を繰り返さないための根本的な改善に向けた施術計画をわかりやすくご説明します。ご不明な点等ございましたらお尋ねください。


①地下鉄東豊線・元町駅3番出口を出て、交差点を右に曲がります

②少し進むと左手に札幌幼稚園さんがあり、さらにまっすぐ

③ザ・ビッグ元町店さん(旧西友)が見えてきたら、その交差点を左に曲がります

④まっすぐ進むと左手に元町総合クリニックさんがあり、さらにまっすぐ

⑤当院に到着

- クレジットカードは使えますか?
-
ご利用いただけます。各種クレジットカード、QRコード、交通系ICに対応しております。
- 着替えは必要ですか?
-
施術しやすいよう手足の裾が捲りやすい服装でお越しください。必要であればお着替えも準備しております。
- 健康保険は使えますか?
-
健康保険はお使いいただけません。保険治療では適応できない幅広い症状に対応しているため、自費診療とさせていただいております。
- 初回はどれくらい時間がかかりますか?
-
初回は、問診・検査・施術で40分から50分ほどかかります。

誰もが100歳まで笑顔で暮らせる社会を目指して

国家資格取得後に病院等で臨床経験を積むたびにいつも思うことがありました。それは、多くの人が手術が必要な状態まで身体を悪くされてから、藁をもすがる思いで来院してくることです。
もっと早く来院してくれたら手術しなくても済んだかもしれない。
このような状態では痛みに耐えられず結局は手術をする患者さまがほとんどでした。術後も痛みや痺れが残る場合があり、元気だったころの生活には戻れないこともあります。
今はちょっと痛いだけだったり、疲れたときだけ体調が悪いだけだったりかもしれません。でも、このような状態を何年も放っておくと先ほどお伝えしたような、手術という最終手段を選ばざるを得ないことになりかねません。
そのような方を間近で見てきたからこそ、ひとりでも多くの方のお力になりたいと考えています。
院名の青い鳥には「身近な幸せ」という意味があります。健康という身近な幸せを手に入れるためのお手伝いを私たちはしています。
不調のない健康という幸せを一緒に手に入れませんか?
鍼灸ルーム青い鳥・札幌元町院
院長 鐵川福也


自然治癒力をさらに引き出す新発想の鍼灸を一度は体験してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。