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肘の痛み



- ペットボトルのフタを開けると肘がズキッと痛む
- パソコンやスマホを長時間使うと肘がしびれる
- 捻挫をしてから、くるぶしに水が溜まったり痛みが出やすくなった
- 何もしていないのに肘がうずく
- 肘の曲げ伸ばしで引っかかる感じや違和感がある
- 肘の痛みが長引いて家事や仕事に支障が出ている
- 湿布やサポーターを使ってもなかなか良くならない

肘の痛みの症例報告
肘の痛みとは
肘の痛みとは、肘関節やその周囲の筋肉・腱・神経などに炎症や障害が起こり、動かしたときや安静時にも不快感や痛みが生じる状態を指します。

日常生活の中で繰り返し肘に負担がかかる動作や、加齢による組織の変性、外傷などが主な原因です。
日本人の18,000人以上が肘の痛みに悩んでいる?
日本では厚生労働省の調査によると、テニス肘の総患者数は約18,000人とされていますが、軽症例や未受診者を含めるとさらに多いと考えられます。また、運動器疼痛全体では総人口の約15%から20%が中等度以上の痛みを6ヶ月以上抱えており、肘の痛みもその一部を占めます。男女差では女性の方がやや多く、発症しやすい年齢は30代から50代以降に多い傾向があります。
肘の痛みは日常生活の質を低下させるだけでなく、他の体調不良や疾患の引き金になることもあるため、早めの対策が重要です。

肘の痛みをそのままにしておくと、最初は軽い違和感や痛みだけだったものが、徐々に痛みが強くなり、日常生活の動作に大きな支障をきたすことがあります。例えば、ドアノブを回す、荷物を持ち上げる、パソコン作業などのちょっとした動作でも鋭い痛みやしびれが生じるようになり、家事や仕事、スポーツ活動が困難になるケースも少なくありません。
症状が慢性化すると、安静時にも痛みが続き、肘の可動域が制限されたり、手や指に力が入りにくくなることも。さらに進行すると、神経の圧迫によるしびれや筋力低下、関節の変形が起こり、最悪の場合は手術が必要になることもあります。放置することで回復に時間がかかり、元の生活に戻るのが難しくなるリスクが高まりますので、早めの対処が大切です。
肘の痛みの原因
肘の痛みの診断においては、一般的にレントゲンやMRIで骨や関節の状態を確認します。検査で軽い炎症だったり特に異常が見つからない場合、多くは経過観察や湿布薬を処方され、特に積極的な治療が行われないことが多いです。そのため、原因が特定できないまま経過を見守ることになり、患者さんの中にはその不確かさや原因不明の状態に対して不安を感じる方もいらっしゃいます。

ですが、これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、肘の痛みの原因はひとつに断定できるものではないということです。
- 加齢による関節の変性
- デスクワーク
- スマホの長時間使用
- 育児で子供を繰り返し抱っこする
- 外傷や事故
- リウマチなどの疾患
- ゴルフやラケット競技などのスポーツ
肘の痛みは複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
日常の小さな負担の積み重ねやライフスタイルなど、一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。
一人で抱え込まず肘の痛みの改善事例が豊富な当院にお気軽にご相談ください。

病院とはここが違います
肘の痛みへの対応として病院や一般の整体院では次のようなものが一般的です。
薬物療法
痛み止めや湿布薬などによる症状緩和を主とした治療

物理療法
電気治療や温熱療法による筋肉や関節痛の緩和

テーピングやサポーター
患部を安定させたり、動きを制限することで痛みを軽減

薬物療法
薬物療法は即効性があり一時的に痛みを和らげることができますが、根本的な原因の改善にはつながりません。長期間の服用は胃腸障害や肝機能への影響、依存のリスクもあるため、症状の背景にある問題を見逃してしまうことがあります。
物理療法
物理療法は血流改善や筋肉の緊張緩和に効果がありますが、通院の手間や費用がかかる上、根本的な体の使い方や生活習慣が変わらなければ症状が再発しやすいという課題があります。
テーピングやサポーター
テーピングやサポーターは、動きを制限することで患部の負担を減らせますが、長期間続けると筋力の低下や関節の柔軟性が損なわれる恐れがあります。貼り方やタイミングを誤ると、皮膚炎になる場合もあるため、専門的な知識が必要です。
肘の痛みを改善するために
どれだけ多くの治療法を試しても、それが原因を取り違えたまま進められる治療だとすれば改善など見込めません。

当院は、5種類の充実した検査で、一人ひとり異なる肘の痛みの原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。
①姿勢検査

姿勢分析ソフトを用いて体のゆがみや姿勢などをチェックしていきます。
②関節可動域測定

今現在の関節の動きを測り、関節に異常がないかを調べます。
③徒手検査

筋力の低下はないか、神経に異常が出ていないかを体を動かしながら検査します。
④腹診

お腹の硬さや冷えがないかを確認していきます。
⑤舌診

舌の形や厚みなどを確認します。④と⑤の検査は東洋医学による検査になります。この検査では、内臓が疲れていないか、体に冷えや熱がこもっていないかなど体の体質を調べていきます。
当院のアプローチ
当院の鍼灸治療は、肘の痛みの改善に特に効果的です。東洋医学では、肘の痛みは単なる関節の問題として捉えるのではなく、痺証(ひしょう)という概念を通じて施術を行います。
痺証とは、身体の気血の流れが滞ることによって生じるしびれや痛み、だるさなどの症状を指します。肘の痛みが現れる場合、東洋医学ではまずその原因を気血の巡りの滞りや経絡の不調に求め、特に肘に通じる経絡のバランスを整えることが重要と考えます。
当院では、肘の痛みだけでなく、それに伴う首肩こりやむくみ、関節痛などの症状にも総合的にアプローチします。鍼灸治療は副作用が少なく、安心して受けていただけるため、多くの患者様にご好評いただいています。全身のバランスを整えることで、根本から体質改善を目指し、肘の痛みやそれに伴う不調の緩和を図ります。患者様一人ひとりの体質や症状に合わせて施術内容を調整し、健康な状態へと導きます。
当院の特徴
鍼灸師である院長又は副院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 国家資格を持つ院長・副院長が最後まで担当 | 技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査ですぐ施術に入ってしまう | 簡単な問診だけして
施術 | 症状に合ったツボを使い 的確に対応可能 | (対処療法) | 痛い所にだけ鍼灸をする
肘の痛みの改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように当院は検査から施術まで担当者が一貫して行います。
変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。肘の痛みは東洋医学の専門家である鍼灸師にお任せください。
肘の痛みに関するQ&A
- 腱鞘炎との違いは何ですか?
-
腱鞘炎は主に手首や指の腱に炎症が起こる疾患で、肘の痛みは肘関節やその周囲の腱・筋肉・神経が原因となることが多いです。痛みの部位や症状の現れ方が異なります。
- 五十肩が悪化すると肘まで痛くなりますか?
-
五十肩自体は肩関節の疾患ですが、肩の動きが悪くなることで肘や腕に負担がかかり、二次的に痛みが出ることもあります。
- スマホを見ているだけで肘が痛くなりますか?
-
肘を長時間曲げたままスマホを操作することで、神経や腱に負担がかかり、炎症やしびれが生じやすくなります。こまめに休憩を取り、姿勢に注意しましょう。
- ベンチプレスや筋トレで肘が痛くなるのはなぜですか?
-
筋トレやベンチプレスで肘に過度な負荷がかかると、腱や筋肉に炎症が起こりやすくなります。無理のない範囲でトレーニングを行い、痛みが出たら休息をとりましょう。
- 何もしていないのに肘が痛いのはなぜですか?
-
加齢による肘関節の変性や神経の圧迫などが原因で、安静時にも痛みが現れることがあります。また、最近ではスマホやタブレットを手に持って長時間使用することで、知らず知らずのうちに肘に負担が掛かっているので、気づかないうちに肘への疲労が蓄積されているので注意が必要です。
- ストレッチは効果がありますか?
-
肘から腕にかけて強い痛みや熱感があるときは、無理にストレッチをすると症状が悪化する可能性があります。自己判断でストレッチを行うことは避け、専門家への相談をおすすめします。

原因がわからず肘の痛みに苦しめられていた皆さまも、当院の鍼灸施術を受けて、このような変化がありました。

- 肘の痛みが軽減され、仕事や家事に集中できるようになった
- スポーツや趣味を思いきり楽しめるようになった
- 朝起きたときの痛みや違和感がなくなり、気持ちよく一日を始められる
- 湿布やサポーターに頼らなくても良くなった
全身のバランスを整え、いま起きている症状だけでなく原因から改善する鍼灸施術は、肘の痛みとは非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
その人その人で原因が異なるため、肘の痛みを自力で改善することは困難です。
時間が経てば経つほど、どんどん原因も複雑になっていきます。肘の痛みは早めの対処が改善のための重要なポイントです。
一人で悩まず、お気軽にご連絡ください。


鐵川先生の施術は、東洋医学の考えを軸に、根本からの健康改善を目指している点が大きな特徴です。現代の医療が症状や病気の「原因」にフォーカスし、薬や手術で対処するのに対し、東洋医学は「なぜそのような状態に至ったのか」を多角的に考えます。
特に注目すべきは、全身のバランスを整える鍼灸施術です。適切なツボの選定により血液循環を促進し、免疫力を高めることで、体が本来持つ治癒力を引き出します。
「薬に頼らず再発しない体づくりを」という鐵川先生の信念は、東洋医学を大切にする私としても深く共感するところです。長年の症状に苦しむ方にとって、鐵川先生の施術は大きな希望になることでしょう。信頼と実績を兼ね備えた鍼灸ルーム青い鳥・札幌元町院を、おすすめします。
泉 賢秀
富山寿楽堂鍼灸院・整体院院長。光山寺第16世住職。鍼灸学士。 こころと身体を整える鍼灸気功整体を統合した、「優しいツボ施術」でこの30年間でのべ17万人以上を施術。薬にできるだけ頼らないこころと身体の健康支援で、不妊症、自律神経失調症なども改善。大手口コミサイトでも鍼灸、整体部門で富山県1位の評価を獲得。健康雑誌などでも紹介され、『開運治療』として特集テレビ番組でも放映される。2024年9月には「医僧が教える 身体とこころを整えて子宝に恵まれる本」を執筆。

鍼灸の国家資格を持つ施術者が
最後まで担当

当院は夫婦ともに厚生労働大臣認定の鍼灸専門学校で3年間学び、国家資格を取得しています。その後も総合病院や整形外科で多くの臨床経験を積んでおり、高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
鍼灸師は国家資格取得後は治療院で臨床経験を積むことがほとんどです。しかし当院では夫婦ともに病院での勤務経験があるため治療院では経験することのない肩の腱板断裂や臼蓋形成不全などの手術後の患者さまの臨床経験も豊富です。
5種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

当院では整形外科的検査を始め、姿勢、動作検査に加え腹診、舌診といった東洋医学的検査を組み合わせ多角的にお身体の状態を可視化していきます。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。難しい言葉を使わずお話していきますので、不明な点があれば何でもご質問ください。
簡単な問診をしたあとに難しい専門用語で症状の説明をし、検査もしないまま施術をスタートする場合も。施術後には『毎日通ってください』と言われるだけで、結局なにも症状が改善しないこともあります。
少ない鍼でも効果を実感

当院の鍼灸は、患者さまの症状に合わせてツボを決めて施術をしていきます。その人の日常生活やお仕事など、普段の身体の動きから逆算して不調の原因を突きとめます。本当に必要な場所に鍼灸をしますので、身体への負担も少なく十分な効果も期待できます。
腰が痛ければ腰だけに鍼を数本から数十本し、一時的には腰が軽くなる気になります。その症状によって原因が様々なので、痛みのあるところにだけ鍼灸をしてもその場しのぎになってしまいます。
女性スタッフ常駐

女性の患者さまで、男性の先生には言いづらい症状や背中や腰に鍼灸をされるのは恥ずかしいという場合は副院長が担当いたします。指名料も掛かりませんのでご安心ください。
待ち時間がなく
スムーズに施術

当院は完全予約制のため患者さまをお待たせいたしません。身体に負担を掛けないよう施術時間も20分前後となっていて、お仕事帰りや買い物ついででも通いやすいようになっています。

①問診表への記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。痛みの場所だけでなく、日常生活で苦労していること、痛みや不調のために諦めてしまっていることなどもお聞きします。できるだけ詳しく記入ください。
②問診

痛みや不調の原因を特定するために、いつから痛いのか、何をして痛いのかなどをお聞きします。これは関係ないかも、と思うような些細なことでも遠慮なくお話ください。
③姿勢検査

姿勢分析ソフトを用いて体のゆがみや姿勢などをチェックしていきます。再検査時もこちらのデータと比較することで変化を把握することができます。
④各種検査・説明

東洋医学的検査、整形外科検査、動きの検査等を細かく検査を行います。その際も何を行うか、なぜ行うかも説明致します。
⑤初回施術

各種検査の情報をもとに施術を行います。初回の施術ではどの手技で身体へどのような反応が出るのかを確認するための施術になります。
⑥お会計・次回のご予約

お支払い方法は現金又はキャッシュレス決済となっております。各種クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX)、電子マネー、交通系IC決済をご利用いただけます。再診のご予約をこの時に承ります。
⑦初回検査結果の説明

初回で行った各種検査の分析結果を説明致します。現在のお身体の状態と過去の似た症状の患者さまのデータとを比較し、最適な施術方法をご提案します。
⑧施術

鍼灸の国家資格を持つ院長又は副院長が施術致します。身体の症状に合わせ最適なツボに鍼灸をして、すばやく施術を行います。
⑨施術計画書の説明・アドバイス

初回に行った各種検査情報と施術反応をもとに、施術内容、通院頻度、セルフケアなどのアドバイスを提示致します。不調を繰り返さないための根本的な改善に向けた施術計画をわかりやすくご説明します。ご不明な点等ございましたらお尋ねください。


①地下鉄東豊線・元町駅3番出口を出て、交差点を右に曲がります

②少し進むと左手に札幌幼稚園さんがあり、さらにまっすぐ

③ザ・ビッグ元町店さん(旧西友)が見えてきたら、その交差点を左に曲がります

④まっすぐ進むと左手に元町総合クリニックさんがあり、さらにまっすぐ

⑤当院に到着

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。各種クレジットカード、QRコード、交通系ICに対応しております。
- 着替えは必要ですか?
-
施術しやすいよう手足の裾が捲りやすい服装でお越しください。必要であればお着替えも準備しております。
- 健康保険は使えますか?
-
健康保険はお使いいただけません。保険治療では適応できない幅広い症状に対応しているため、自費診療とさせていただいております。
- 初回はどれくらい時間がかかりますか?
-
初回は、問診・検査・施術で40分から50分ほどかかります。

誰もが100歳まで笑顔で暮らせる社会を目指して

国家資格取得後に病院等で臨床経験を積むたびにいつも思うことがありました。それは、多くの人が手術が必要な状態まで身体を悪くされてから、藁をもすがる思いで来院してくることです。
もっと早く来院してくれたら手術しなくても済んだかもしれない。
このような状態では痛みに耐えられず結局は手術をする患者さまがほとんどでした。術後も痛みや痺れが残る場合があり、元気だったころの生活には戻れないこともあります。
今はちょっと痛いだけだったり、疲れたときだけ体調が悪いだけだったりかもしれません。でも、このような状態を何年も放っておくと先ほどお伝えしたような、手術という最終手段を選ばざるを得ないことになりかねません。
そのような方を間近で見てきたからこそ、ひとりでも多くの方のお力になりたいと考えています。
院名の青い鳥には「身近な幸せ」という意味があります。健康という身近な幸せを手に入れるためのお手伝いを私たちはしています。
不調のない健康という幸せを一緒に手に入れませんか?
鍼灸ルーム青い鳥・札幌元町院
院長 鐵川福也


自然治癒力をさらに引き出す新発想の鍼灸を一度は体験してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。