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顔面神経麻痺



- 顔の片側が思うように動かせない
- 目が閉じにくく、乾燥や異物感がある
- 食事中に口から食べ物や水がこぼれる
- 笑顔がうまく作れず、表情が不自然になる
- 口角が下がってしまい、話しづらい
- 顔の左右差が気になり外出が億劫になる
- 顔面神経麻痺と診断されたが、どうしたらいいのか不安

顔面神経麻痺の症例報告
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顔面神経麻痺とは
顔面神経麻痺は、顔の筋肉を動かす神経が何らかの原因で障害されることで、顔の片側または両側の表情筋がうまく動かせなくなる状態です。

主に片側に発症し、突然顔が動かなくなったり、目や口が閉じにくくなったりします。
年間2万5千人以上が発症?
日本では年間2万5,000人から3万5,000人ほどが新たに発症しているとされ、人口10万人あたり約50人の割合で発症しています。年齢や性別による大きな偏りはありませんが、20代や50代に発症のピークがあるとされます。
顔面神経麻痺は日常生活の質を低下させるだけでなく、原因によっては後遺症が残ることもあり、早期の治療が重要です。

顔面神経麻痺を放置すると、日常生活にさまざまな支障が生じます。例えば、食事や会話がしづらくなり、飲み物や食べ物が口からこぼれることが増えます。また、目が閉じにくくなることで乾燥や異物感、最悪の場合は角膜炎や視力障害を引き起こすこともあります。表情が作れないことでコミュニケーションが難しくなり、対人関係や社会生活に自信を失う方も少なくありません。
さらに、適切な治療を受けずにいると、顔の筋肉が萎縮し、麻痺が固定化してしまうこともあります。最悪の場合、後遺症として顔の左右差や異常な筋肉の動きが残り、元の表情を取り戻すことが難しくなることもあります。
顔面神経麻痺の原因
顔面神経麻痺の診断は、問診で発症時期や症状の経過、既往歴などを詳しく確認し、柳原法などの評価法で顔面の動きを点数化して重症度を判定します。さらに血液検査でウイルス感染や自己免疫疾患の有無を調べ、必要に応じて画像検査も行います。診断後は薬物治療と経過観察が基本ですが、ヘルペスウイルスなど明確な原因が見つからない場合も多く、その際は患者さんにとって原因不明であることが不安材料となることがあります。

ですが、これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、顔面神経麻痺の原因はひとつに断定できるものではないということです。
- ウイルス感染
- 外傷
- ストレス
- 中耳炎
- 慢性的な疲労
- 顔面神経の経路にできた腫瘍
- 糖尿病やサルコイドーシス、ギラン・バレー症候群などの疾患
顔面神経麻痺は複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
ウイルス感染や体調不良など、一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。
一人で抱え込まず顔面神経麻痺の改善事例が豊富な当院にお気軽にご相談ください。

病院とはここが違います
顔面神経麻痺への対応として病院や一般の整体院では次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
-
ステロイド薬や抗ウイルス薬を用いて炎症やウイルスの活動を抑え、神経の回復を促す
- リハビリテーション
-
顔の筋肉を動かす訓練やマッサージを行い、筋力低下や後遺症を防ぐ
- 手術
-
重症例や回復が見込めない場合に、神経や筋肉の移植、減荷術などの外科的治療を検討
薬物療法
薬物療法は、ステロイドや抗ウイルス薬の副作用として、胃腸障害や免疫力の低下、血糖値の上昇などが起こることがあります。特に長期間の服用や高齢者、基礎疾患のある方では注意が必要です。また、薬だけでは完全に回復しない場合も多く、後遺症が残ることもあります。
リハビリテーション
リハビリテーションは、根気よく継続する必要があり、効果が現れるまでに時間がかかることが多いです。間違った方法で強く筋肉を動かしすぎると、異常な筋肉の動き(病的共同運動)や顔面拘縮などの後遺症を招くリスクもあります。日々の努力が必要なため、精神的な負担を感じる方もいます。
手術
手術は、身体への負担が大きく、入院や全身麻酔が必要になる場合があります。術後もリハビリが必要で、必ずしも見た目や機能が完全に回復するとは限りません。また、手術による合併症や傷跡が残る可能性もあり、慎重な判断が求められます。
顔面神経麻痺を改善するために
どれだけ多くの治療法を試しても、それが原因を取り違えたまま進められる治療だとすれば改善など見込めません。

当院は、5種類の充実した検査で、一人ひとり異なる顔面神経麻痺の原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。
①姿勢検査

姿勢分析ソフトを用いて体のゆがみや姿勢などをチェックしていきます。
②関節可動域測定

今現在の関節の動きを測り、関節に異常がないかを調べます。
③徒手検査

筋力の低下はないか、神経に異常が出ていないかを体を動かしながら検査します。
④腹診

お腹の硬さや冷えがないかを確認していきます。
⑤舌診

舌の形や厚みなどを確認します。④と⑤の検査は東洋医学による検査になります。この検査では、内臓が疲れていないか、体に冷えや熱がこもっていないかなど体の体質を調べていきます。
当院のアプローチ
当院の鍼灸治療は、顔面神経麻痺の改善に特に効果的です。東洋医学では、顔面神経麻痺は単なる神経の問題として捉えるのではなく、痺証(ひしょう)という概念を通じて施術を行います。
痺証とは、身体の気血の流れが滞ることによって生じるしびれや痛み、麻痺などの症状を指します。顔面神経麻痺が現れる場合、東洋医学ではまずその原因を気血の巡りの滞りや経絡の不調に求め、特に顔に通じる経絡のバランスを整えることが重要と考えます。
当院では、顔面神経麻痺だけでなく、それに伴うしびれや耳鳴り、血行不良などの症状にも総合的にアプローチします。鍼灸治療は副作用が少なく、安心して受けていただけるため、多くの患者様にご好評いただいています。全身のバランスを整えることで、根本から体質改善を目指し、顔面神経麻痺やそれに伴う不調の緩和を図ります。患者様一人ひとりの体質や症状に合わせて施術内容を調整し、健康な状態へと導きます。
当院の特徴
鍼灸師である院長又は副院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 国家資格を持つ院長・副院長が最後まで担当 | 技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査ですぐ施術に入ってしまう | 簡単な問診だけして
施術 | 症状に合ったツボを使い 的確に対応可能 | (対処療法) | 痛い所にだけ鍼灸をする
顔面神経麻痺の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように当院は検査から施術まで担当者が一貫して行います。
変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。顔面神経麻痺は東洋医学の専門家である鍼灸師にお任せください。
顔面神経麻痺に関するQ&A
- 顔面神経痛との違いは何ですか?
-
顔面神経麻痺は筋肉が動かなくなるのが主な症状ですが、顔面神経痛は、正確には「三叉神経痛」と呼ばれ、顔の一部に強い痛みが出る疾患で、原因となる神経や治療法も異なります。
- 耳まで痛くなるのはなぜですか?
-
顔面神経は耳の近くを通っているため、炎症やウイルス感染が耳周囲に痛みを引き起こすことがあります。
- 寒さで悪化しますか?
-
寒さ自体が直接の原因ではありませんが、体調を崩しやすい時期は発症リスクが高まることがあります。体を冷やさないよう注意しましょう。
- 前兆はありますか?
-
発症前に耳の後ろや下に痛みを感じることがありますが、前兆がなく突然発症することも多いです。
- 再発することはありますか?
-
一度治っても再発することがあります。体調管理やストレス対策を心がけ、違和感を感じたら早めに受診しましょう。
- 何科を受診したらいいですか?
-
症状が顔だけの場合は耳鼻咽喉科が適切です。症状が重い場合や他の神経症状がある場合は神経内科や脳神経外科も検討しましょう。

原因がわからず顔面神経麻痺に苦しめられていた皆さまも、当院の鍼灸施術を受けて、このような変化がありました。

- 自然な笑顔を取り戻せて、人前でも気にせず話せるようになった
- 目の乾燥や痛みがなくなり、安心して仕事ができるようになった
- 周囲の人から「元気そうだね」と声をかけられ、自信を取り戻せた
- 将来の健康不安が減り、自分らしい生活を楽しめるようになった
全身のバランスを整え、いま起きている症状だけでなく原因から改善する鍼灸施術は、顔面神経麻痺とは非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
その人その人で原因が異なるため、顔面神経麻痺を自力で改善することは困難です。
時間が経てば経つほど、どんどん原因も複雑になっていきます。顔面神経麻痺は早めの対処が改善のための重要なポイントです。
一人で悩まず、お気軽にご連絡ください。


鐵川先生の施術は、東洋医学の考えを軸に、根本からの健康改善を目指している点が大きな特徴です。現代の医療が症状や病気の「原因」にフォーカスし、薬や手術で対処するのに対し、東洋医学は「なぜそのような状態に至ったのか」を多角的に考えます。
特に注目すべきは、全身のバランスを整える鍼灸施術です。適切なツボの選定により血液循環を促進し、免疫力を高めることで、体が本来持つ治癒力を引き出します。
「薬に頼らず再発しない体づくりを」という鐵川先生の信念は、東洋医学を大切にする私としても深く共感するところです。長年の症状に苦しむ方にとって、鐵川先生の施術は大きな希望になることでしょう。信頼と実績を兼ね備えた鍼灸ルーム青い鳥・札幌元町院を、おすすめします。
泉 賢秀
富山寿楽堂鍼灸院・整体院院長。光山寺第16世住職。鍼灸学士。 こころと身体を整える鍼灸気功整体を統合した、「優しいツボ施術」でこの30年間でのべ17万人以上を施術。薬にできるだけ頼らないこころと身体の健康支援で、不妊症、自律神経失調症なども改善。大手口コミサイトでも鍼灸、整体部門で富山県1位の評価を獲得。健康雑誌などでも紹介され、『開運治療』として特集テレビ番組でも放映される。2024年9月には「医僧が教える 身体とこころを整えて子宝に恵まれる本」を執筆。

鍼灸の国家資格を持つ施術者が
最後まで担当

当院は夫婦ともに厚生労働大臣認定の鍼灸専門学校で3年間学び、国家資格を取得しています。その後も総合病院や整形外科で多くの臨床経験を積んでおり、高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
鍼灸師は国家資格取得後は治療院で臨床経験を積むことがほとんどです。しかし当院では夫婦ともに病院での勤務経験があるため治療院では経験することのない肩の腱板断裂や臼蓋形成不全などの手術後の患者さまの臨床経験も豊富です。
5種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

当院では整形外科的検査を始め、姿勢、動作検査に加え腹診、舌診といった東洋医学的検査を組み合わせ多角的にお身体の状態を可視化していきます。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。難しい言葉を使わずお話していきますので、不明な点があれば何でもご質問ください。
簡単な問診をしたあとに難しい専門用語で症状の説明をし、検査もしないまま施術をスタートする場合も。施術後には『毎日通ってください』と言われるだけで、結局なにも症状が改善しないこともあります。
少ない鍼でも効果を実感

当院の鍼灸は、患者さまの症状に合わせてツボを決めて施術をしていきます。その人の日常生活やお仕事など、普段の身体の動きから逆算して不調の原因を突きとめます。本当に必要な場所に鍼灸をしますので、身体への負担も少なく十分な効果も期待できます。
腰が痛ければ腰だけに鍼を数本から数十本し、一時的には腰が軽くなる気になります。その症状によって原因が様々なので、痛みのあるところにだけ鍼灸をしてもその場しのぎになってしまいます。
女性スタッフ常駐

女性の患者さまで、男性の先生には言いづらい症状や背中や腰に鍼灸をされるのは恥ずかしいという場合は副院長が担当いたします。指名料も掛かりませんのでご安心ください。
待ち時間がなく
スムーズに施術

当院は完全予約制のため患者さまをお待たせいたしません。身体に負担を掛けないよう施術時間も20分前後となっていて、お仕事帰りや買い物ついででも通いやすいようになっています。

①問診表への記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。痛みの場所だけでなく、日常生活で苦労していること、痛みや不調のために諦めてしまっていることなどもお聞きします。できるだけ詳しく記入ください。
②問診

痛みや不調の原因を特定するために、いつから痛いのか、何をして痛いのかなどをお聞きします。これは関係ないかも、と思うような些細なことでも遠慮なくお話ください。
③姿勢検査

姿勢分析ソフトを用いて体のゆがみや姿勢などをチェックしていきます。再検査時もこちらのデータと比較することで変化を把握することができます。
④各種検査・説明

東洋医学的検査、整形外科検査、動きの検査等を細かく検査を行います。その際も何を行うか、なぜ行うかも説明致します。
⑤初回施術

各種検査の情報をもとに施術を行います。初回の施術ではどの手技で身体へどのような反応が出るのかを確認するための施術になります。
⑥お会計・次回のご予約

お支払い方法は現金又はキャッシュレス決済となっております。各種クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX)、電子マネー、交通系IC決済をご利用いただけます。再診のご予約をこの時に承ります。
⑦初回検査結果の説明

初回で行った各種検査の分析結果を説明致します。現在のお身体の状態と過去の似た症状の患者さまのデータとを比較し、最適な施術方法をご提案します。
⑧施術

鍼灸の国家資格を持つ院長又は副院長が施術致します。身体の症状に合わせ最適なツボに鍼灸をして、すばやく施術を行います。
⑨施術計画書の説明・アドバイス

初回に行った各種検査情報と施術反応をもとに、施術内容、通院頻度、セルフケアなどのアドバイスを提示致します。不調を繰り返さないための根本的な改善に向けた施術計画をわかりやすくご説明します。ご不明な点等ございましたらお尋ねください。


①地下鉄東豊線・元町駅3番出口を出て、交差点を右に曲がります

②少し進むと左手に札幌幼稚園さんがあり、さらにまっすぐ

③ザ・ビッグ元町店さん(旧西友)が見えてきたら、その交差点を左に曲がります

④まっすぐ進むと左手に元町総合クリニックさんがあり、さらにまっすぐ

⑤当院に到着

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。各種クレジットカード、QRコード、交通系ICに対応しております。
- 着替えは必要ですか?
-
施術しやすいよう手足の裾が捲りやすい服装でお越しください。必要であればお着替えも準備しております。
- 健康保険は使えますか?
-
健康保険はお使いいただけません。保険治療では適応できない幅広い症状に対応しているため、自費診療とさせていただいております。
- 初回はどれくらい時間がかかりますか?
-
初回は、問診・検査・施術で40分から50分ほどかかります。

誰もが100歳まで笑顔で暮らせる社会を目指して

国家資格取得後に病院等で臨床経験を積むたびにいつも思うことがありました。それは、多くの人が手術が必要な状態まで身体を悪くされてから、藁をもすがる思いで来院してくることです。
もっと早く来院してくれたら手術しなくても済んだかもしれない。
このような状態では痛みに耐えられず結局は手術をする患者さまがほとんどでした。術後も痛みや痺れが残る場合があり、元気だったころの生活には戻れないこともあります。
今はちょっと痛いだけだったり、疲れたときだけ体調が悪いだけだったりかもしれません。でも、このような状態を何年も放っておくと先ほどお伝えしたような、手術という最終手段を選ばざるを得ないことになりかねません。
そのような方を間近で見てきたからこそ、ひとりでも多くの方のお力になりたいと考えています。
院名の青い鳥には「身近な幸せ」という意味があります。健康という身近な幸せを手に入れるためのお手伝いを私たちはしています。
不調のない健康という幸せを一緒に手に入れませんか?
鍼灸ルーム青い鳥・札幌元町院
院長 鐵川福也


自然治癒力をさらに引き出す新発想の鍼灸を一度は体験してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。