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【肩こり】産後に悪化した肩こりが改善
肩こりで来院された女性(30代/主婦)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
元々20代の頃から肩こり持ちであったが、出産を機に肩こりが悪化していった。産後6か月を過ぎた辺りから、凝りを感じると頭痛まで感じるようになった。
このままでは育児が辛くままならなくなると思い、インターネットで当院を見つけ来院。
来院に至るまでの経緯
20代から肩こりの症状を抱えていたが我慢できる程度だった。産後直後は比較的落ち着いていたものの、産後6か月を過ぎてお子様の体重が増えるにつれ、抱っこやおむつ替えなど育児による負担が重なり、肩こりが悪化。
ひどい時には頭痛も伴うようになる。首を上に向ける動作でもピキっと痛みが生じ、日常の育児動作自体がつらい状態へ。
自身で肩をさすったりと対処を試みるも十分な改善には至らず、今後さらにお子様が動き回ることで負担が増すことを懸念され、改善を求めてインターネットで当院を見つけ来院。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 右上肢屈曲130度
- 左上肢屈曲150度
- 巻き肩
- ジャクソンテスト陰性
検査結果の分析により頸椎からの神経症状はなく、「肩こり」と判断
施術内容と経過
産後に消耗した気、血、陰を補うことと、頸部、背部、上肢の柔軟性向上と筋力回復に重点を置いた。

- 初回
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頭痛が軽く感じていたため、天柱、合谷、手三里に置鍼。
- 第2週
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産後の気、血、陰を補う目的で三陰交、血海、足三里、中脘にお灸。
- 第3週
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頭痛の頻度が減少、鍼灸の内容は継続しつつ上肢のストレッチを行う。
- 第4週
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背部に張り感があるため、鍼は心兪に置鍼。お灸は継続して行う。上肢の可動域は180度に回復。
- 第5週以降
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引き続き前回までの鍼灸を行う。肩こり頭痛ともに軽減していて、再発が起きないように座ってできる背中の体操やもも上げの筋トレを軽めにやってもらうようにアドバイス。
今回使用した経穴(ツボ)一覧
育児中は抱っこやおむつ替えといった前かがみや持ち上げ動作が増えるため、肩や腰への負担が大きく、慢性的なこりや痛みに繋がりやすくなります。姿勢の検査では肩や首だけでなく、背中や下肢にも力みが見られ、全身的なバランスの崩れが不調の一因となっていました。
また東洋医学の視点では産後は「気」「血」「陰」が不足しやすく、この消耗がコリや頭痛の背景にあると考えられます。そのため施術では肩こりの緩和に加え、気血を補い巡りを整える経穴を選び、背部や脚部への鍼灸刺激も取り入れました。
加えてご自宅では簡単に行える座位での体操をお願いし、柔軟性の改善にもつなげました。施術を重ねることで症状は軽減し、施術ごとに育児動作が以前より楽になったとの実感を得ていただけました。
以下ご本人のメッセージ
20代から肩こりは感じやすいほうでしたが、出産後から肩こりや頭痛がひどくなり、授乳や抱っこでさらに辛さを感じるようになりました。
産後はあまり立ち上がっての運動やウォーキングはできないので教えてもらった体操をなるべくやるようにしました。
何回か通って最初の姿勢と良くなってきてからの姿勢を見比べて改めて元々の姿勢が悪かったことに驚きました。肩こりが軽くなってからは子供をベビーカーに乗せて散歩したりと気持ちにも余裕ができました。
院長からのコメント
元からの肩こりと産後の気や血の消耗から一気に肩こりが悪化したと考えられました。この状態が続くと、特に気が消耗し続けることで産後うつなどに繋がる可能性もあります。
産後6か月と早い段階で来院していただいたことで、症状が重くなるまえに施術をスタートさせることができ、肩こりの軽減や姿勢の改善にも繋がりました。
育児で忙しいなか、時間を見つけて通院していただきありがとうございました。
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