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腓骨神経麻痺による下垂した足首は良くなる?知っておきたいポイント

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こんにちは、鍼灸ルーム青い鳥・札幌元町院です。最近「片方の足首だけうまく持ち上がらなくて怖い」「つま先が引っかかって転びそう」という声がとても増えています。もしあなたも同じような症状で不安になって調べているなら、それは足の外側を走る神経のトラブルから起きている可能性があります。ずっと続くのか、仕事や趣味に影響しないか、とても気になりますよね。そんなときに役立ててほしいのが腓骨まわりの神経障害による足首の不調についての情報です。

足がいうことをきかない感覚は、痛みとは違う怖さがありますよね。急に症状が出た方ほど「このまま歩けなくなったらどうしよう」と考えてしまいがちです。ですが、原因や体の状態をきちんと理解していくことで、できることは意外とたくさんあります。この記事では、足首が垂れ下がるような症状で悩んでいる方に向けて、考えられる原因、病院や治療院で行うケア、自分でできる注意点まで、できるだけわかりやすくお話していきます。

公式キャラクターぼんちゃん

足が思うように動かない不安は一人で抱え込まず、少しでも早く原因を知って対策していきましょう!

目次

足首が下がってしまうときに体の中では何が起きているのか

ここでは、片方の足首が持ち上げにくくなるときに、体の中でどんなことが起きているのかを整理していきます。難しい専門用語も出てきますが、できるだけイメージしやすいように説明していきますね。自分の症状と照らし合わせながら読んでみてください。

足首を上げる動きを担当している神経と筋肉

つま先を持ち上げる動きには、すねの前側にある筋肉が大きく関わっています。この筋肉を動かすための「電気信号」を運んでいるのが、膝の外側から足首の方へ走っている神経です。太ももの裏側を下りてきた神経が膝のあたりで枝分かれし、足の外側から甲へと向かうルートを通るのですが、このルート上は外からの圧迫や刺激を受けやすい場所でもあります。

例えば、痩せている方や、長時間同じ姿勢が続く方では、この神経のある部分に負担がかかりやすくなります。神経はとても繊細なので、軽い圧迫でも続くと信号が伝わりにくくなってしまい、筋肉が十分に働けなくなってしまうのです。その結果、足首を上に反らす力が弱まり、だらんと垂れたような状態になってしまいます。

よくある原因と生活習慣との関係

足首が垂れ下がるような症状の背景には、いくつかのパターンがあります。病院の検査で脳や腰からくる重い病気がないとわかっている場合、身近な生活習慣が関係しているケースが少なくありません。たとえば、片方の足を組む癖がある、床に座ったときにいつも同じ姿勢でいる、きついギプスやサポーターを長時間つけている、といったことがきっかけになることがあります。

特に、膝の外側にある骨の出っ張りの辺りは、神経が皮膚のすぐ近くを通っているため、足を組む癖があるだけでも神経に負担がかかりやすくなります。また、急に体重が落ちて筋肉や脂肪が減ると、骨と神経の間を守るクッションが薄くなり、以前と同じ姿勢でも刺激を受けやすくなってしまうこともあります。

そのまま放っておくと何が心配か

足首が下がってしまう状態をそのままにしていると、だんだんつま先が床にひっかかるようになり、転倒のリスクが高まります。ちょっとした段差やカーペットの端でもつまずいてしまうので、外出を控えるようになったり、活動量自体が落ちたりしがちです。動かさない時間が長くなると、筋肉はさらに細くなり、関節も固まりやすくなります。

神経にかかった負担自体は軽くても、時間が経てば経つほど筋肉の回復には時間がかかるようになります。特に中高年以降の方では、筋力が落ちるスピードも速くなりますし、転倒から骨折につながる危険も決して小さくありません。早い段階で原因に気づき、歩き方や日常生活を工夫していくことがとても大切になってきます。

病院で確認しておきたいポイントと治療の選択肢

足首が下がるような症状が出たとき、まず大切なのは「本当に足の神経だけの問題なのか」を確認してもらうことです。ここでは、病院でどんな検査を受けることが多いのか、どんな治療の流れになるのかを紹介していきます。すでに受診済みの方も、内容を整理するつもりで読んでみてください。

まずはどの診療科に相談すればいいか

片方の足首だけが急に持ち上がらなくなった場合、多くの方は整形外科や脳神経内科を受診されます。片麻痺や言葉のもつれ、顔のゆがみなどが一緒に出ているときは、脳の病気の可能性があるため、救急受診をすすめられることが多いです。一方で、足首や足の甲のしびれ、足の外側の感覚低下が目立つ場合は、膝から下の神経のトラブルを疑って検査が進みます。

最初に診てもらう医師がどの専門かによって説明の仕方は変わりますが、いずれにしても「脳、脊髄、腰の神経」、「膝から下の末梢の神経」のどこに原因があるかを探していく流れは同じです。もしすでに「足の外側を通る神経の麻痺」と言われているなら、脳や腰の病気はある程度除外されていると考えて良いことが多いです。

診察や検査で見ているところ

診察では、まず足首や足指をどれくらい動かせるか、左右差がどの程度あるかをチェックします。次に、足の甲や外側、すねなどを軽く触りながら、感覚の鈍さやビリビリする感じがないかを確認していきます。こうした徒手検査だけでも、どの部分の神経にトラブルが起きているか、ある程度絞り込むことができます。

必要に応じて、神経や筋肉の状態を詳しく調べる検査が行われることもあります。例えば、筋電図という検査では、筋肉にどのくらい命令が届いているかを数値として確認できます。腰からくる神経の圧迫が疑われるときには、MRIなどの画像検査が追加されることもありますが、膝の外側での圧迫が原因のときは、問診と身体所見だけで診断に至ることも少なくありません。

薬や装具、リハビリの位置づけ

治療の基本は、神経にかかっている負担を減らし、回復しやすい環境を整えることです。つまり、足を組む癖をやめる、長時間の同じ姿勢を避ける、といった生活面の見直しがまず大切になります。そのうえで、必要に応じて神経の回復を助けるビタミン系の薬や、痛みがあれば痛み止めなどが処方されることもあります。

歩くときにつま先が引っかかってしまう方には、足首を少し持ち上げる役割をしてくれる装具が提案されることもあります。こうした道具は一時的に使うイメージで、神経の回復までの間に転倒を防いだり、筋力の低下を抑えたりする目的があります。理学療法士によるリハビリでは、足首周りの筋力維持や、固くならないようにするための可動域訓練が行われます。

鍼灸でどんなサポートができるのか

足首が下がる症状に対して、病院での検査や装具、リハビリはとても大切です。その一方で、「それだけで本当に良くなるのか不安」「もっとできることはないかな」と感じる方も多いのではないでしょうか。ここでは、鍼灸だからこそできるアプローチについてお話しします。

神経の通り道と筋肉へのダブルアプローチ

鍼灸では、足首や足の甲の筋肉だけをみるのではなく、その筋肉へ信号を届けている神経の流れ全体を意識して施術していきます。膝の外側はもちろん、太ももや腰、さらには内臓の働きとのつながりまで含めてチェックします。これは、経絡といって体の中を巡るエネルギーの流れを重視する東洋医学の考え方に基づいています。

実際の施術では、すねの前側や足の甲の近くにあるツボを選んで、弱くなっている筋肉にやさしく刺激を入れていきます。同時に、腰まわりやお腹、背中など全身の状態を整えるツボも使いながら、血流を改善し、神経の回復をサポートしていきます。一見離れた場所に思えるところまで施術するのは、全体のバランスが整うことで、足元の回復もスムーズになると考えているからです。

東洋医学からみた体質と足の麻痺の関係

東洋医学では、同じように足首が下がってしまう症状でも、人それぞれ背景にある体質が違うと考えます。例えば、胃腸が弱く疲れやすいタイプの方は、足に十分なエネルギーが届きにくくなり、筋肉や神経の回復力が落ちてしまうことがあります。その場合、足だけでなく、お腹まわりの働きを整えるツボを組み合わせて施術していくことが大切になります。

また、仕事や人間関係のストレスが続いている方では、自律神経のバランスが乱れて血流が悪くなり、末端の回復が遅れがちです。そんなときは、首や背中、胸まわりのツボを使って、自律神経の働きを整えていきます。足の症状だけを追いかけるのではなく、あなたの全体の状態を見ながら施術の内容を決めていけるのが、鍼灸の大きな強みといえます

リハビリとの併用で期待できること

足首が下がってしまうような症状は、一度で劇的に変わるケースばかりではありません。ですが、適切なリハビリと鍼灸を組み合わせることで、「以前より足が軽く感じる」「つま先が引っかかりにくくなった」といった変化を少しずつ感じていただける方は多くいらっしゃいます。特に、足の筋肉が固まる前のタイミングでケアを始めると、その後の回復に大きく影響してきます。

鍼灸で血流や神経の通りを整えながら、理学療法士による運動療法や、ご自宅での体操を並行して続けることで、相乗効果が期待できます。通院ペースや施術内容は、一人ひとりの生活スタイルや他の治療との兼ね合いを見ながら調整していきますので、無理のない範囲で取り入れていただければと思います。

日常生活で気をつけたいこととセルフケア

治療やリハビリと同じくらい大切なのが、日常生活での過ごし方です。ここからは、ご自身で意識できるポイントをまとめていきます。少しの工夫でも、神経の回復や再発予防に役立つものがたくさんありますよ。

足を守る座り方と動き方

まず見直したいのが、座っているときの姿勢です。片方の足を組む癖がある方は、できるだけ左右を交互にするか、そもそも足を組まないように意識してみてください。どうしても癖が抜けない方は、組んでいる時間を短くし、こまめに足を入れ替えるだけでも負担は減っていきます。

床に座るときは、同じ方向にばかり横座りをするのも神経への圧迫につながりやすくなります。できるだけ椅子に座る時間を増やしたり、座布団やクッションを活用したりして、膝の外側に直接体重がかかりすぎないように工夫してみましょう。こうした小さな習慣の積み重ねが、腓骨神経の状態を守ることにつながります。

転倒を防ぐための工夫

足首がうまく持ち上がらないときに一番怖いのは、やはり転んでしまうことです。家の中では、床に物を置きっぱなしにしない、マットやコード類をできるだけ減らす、といった環境づくりが大切です。特に、夜中にトイレへ行くときなどは、足元が見えにくいので、センサーライトなども役に立ちます。

外出時は、かかとが高すぎず、足の甲をしっかり支えてくれる靴を選ぶようにしましょう。サンダルやスリッパは、足を引きずって歩きやすく、つまずきの原因になりやすいので注意が必要です。主治医から装具をすすめられている方は、面倒に感じても、できるだけ指示通りに使ったほうが安全面でも安心です。

自宅でできるやさしい体操

ご自宅でできるケアとしては、無理のない範囲で足首を動かす体操が役に立ちます。椅子に座った状態で、足首をゆっくり上下に動かしたり、円を描くように回したりするだけでも、関節が固まるのを防ぎ、血流を促す助けになります。痛みが強いときや、動かすとしびれが悪化する感じがある場合は、無理に行わずに担当の医師や療法士、施術者に相談してください。

すねの前側を軽くさすったり、手のひらで温めるように触れたりするだけでも、筋肉のこわばりが和らぎやすくなります。冷えが強い方は、湯船にゆっくり浸かる時間を増やすのも良いでしょう。体操やセルフケアは、毎日少しずつ続けることが大切なので、無理のない範囲で日課にしてみてください。

当院での考え方とサポート体制

足首が下がるような症状で来院される方は、「本当に良くなるのか」「どれくらい通えばいいのか」といった不安を抱えていることがほとんどです。当院では、その不安をひとつずつ解消しながら、あなたのペースに合わせたケアを提案することを大事にしています。

丁寧な検査で原因を一緒に確認

まず初回は、いつからどんなきっかけで症状が出たのか、普段どんな姿勢が多いのか、仕事や趣味の内容などを細かく伺っていきます。そのうえで、足首や足指の動き、筋力、感覚の状態をチェックし、必要に応じて姿勢や歩き方も確認していきます。難しい説明になりそうな部分も、図や例えを使いながら、できるだけイメージしやすい形でお伝えするようにしています。

検査の結果から、足の神経だけでなく、腰や骨盤、内臓の状態が関わっていそうな場合は、その部分にも配慮した施術プランを考えます。すでに病院で検査を受けている方には、その内容も踏まえながら、どのように役割分担をしていくと良いか一緒に整理していきます。わからないことや不安な点があれば、その場で遠慮なく質問してください。

一人ひとりに合わせた施術と通院ペース

施術では、足首や足の甲のツボだけでなく、全身のバランスを整えることを重視しています。例えば、胃腸が弱く疲れやすい方には、お腹周りのツボも組み合わせることで、足への巡りを良くしていきます。また、ストレスが強い方には、肩や背中、頭まわりのツボを使って、自律神経の緊張を和らげることもあります。こうした全体へのアプローチが、結果的に足の回復を後押ししてくれると考えています。

通院ペースについては、症状の程度や発症からの期間、日常生活での負担のかかり方を見ながら、一緒に相談して決めていきます。最初のうちは間隔を詰めて、その後は様子を見ながら少しずつ伸ばしていく、といった形が多いです。リハビリや他の治療とのスケジュールも考慮しながら、無理のないペースで通っていただけるように調整します。

あなたの「こうなりたい」を大事にしたい

足首が下がってしまう症状は、歩けるからといって我慢してしまいがちですが、本当に困っているのは「転びそうで怖い」「出かけるのをためらってしまう」といった日常生活の不安ではないでしょうか。当院では、痛みやしびれがどう変わったかだけでなく、「階段の昇り降りが楽になった」「前と同じように散歩に行けるようになった」といった、あなた自身が大事にしている目標を一緒に追いかけていきたいと考えています。

そのために、施術だけでなく、日常生活で気をつけるポイントや簡単なセルフケアも、できる範囲でお伝えしていきます。一人ひとりの背景や価値観を大切にしながら、無理のない形で続けられる方法を一緒に探していきましょう。

まとめ

足首が下がってしまうような症状は、最初に感じたときの不安がとても大きいものです。ですが、原因を丁寧に探り、生活習慣の見直しや適切な治療、リハビリ、そして全身のバランスを整えるケアを組み合わせていけば、少しずつでも前に進んでいくことは十分可能です。特に、まだ症状が出て間もない段階であればあるほど、将来の選択肢は広がります。

この記事を読んで、「自分の症状ももしかしたら当てはまるかも」「一度ちゃんと相談してみたい」と感じた方は、一人で抱え込まずに、いつでもご相談ください。あなたがまた安心して歩ける毎日を取り戻せるように、検査から施術、セルフケアのサポートまで、できる限りお手伝いさせていただきます。

腓骨神経麻痺でお悩みなら

腓骨神経麻痺に対する治療方針の症状ページもお読みください。

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院長:鐵川

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