
院長:鐵川お気軽にご相談ください!
背部痛で来院された男性(50代/教師)の改善事例をご紹介します。


首を右に曲げると左背部の筋肉が反応して痛みを訴え来院。過去に頚椎と腰椎の椎間板ヘルニアを経験しているが、現在しびれはない。
授業中は立ったり座ったりを繰り返し児童に合わせて動くため、体力的負担も大きいとのこと。定年まで元気に働きたいとの思いから、インターネットで当院を見つけ来院。
教職について30年ほど、首や背中の張り・凝りに悩まされてきた。頚椎と腰椎のヘルニア歴があり、現在はしびれはないが、血圧が低く冷えも感じている。病院では低体温と診断され、本人も手足の冷えを自覚。睡眠は7時間ほどだが、夜間の尿意で途中覚醒があり不眠傾向。
児童に合わせて立ち座りを繰り返す業務のため、体への負担も大きい。定年まで健康を維持したいとの思いから、体調改善を目的に当院に来院。
初回検査結果は以下の通り
検査結果の分析により頸椎や腰椎の神経症状はなく、脊柱起立筋の筋緊張による「背部痛」と判断
脊柱起立筋の筋緊張の緩和と下肢の冷え改善を目的とした施術に重点を置いた。


脊柱の動きを緩和するストレッチを行ったところやや背中の筋肉の緊張が軽減。
脊柱起立筋の硬さを取るため、第五頸椎(C5)と魄戸に鍼。足首の硬さを感じたため、下肢から足関節にかけてストレッチを行う。
冷えに対するお灸として腹部に棒灸、足三里、豊隆に施灸。
首を傾けたときの背中の痛みが軽減、まだ違和感は残っている。引き続き施術を継続。
今回使用した経穴(ツボ)一覧






長年にわたる勤務と生活習慣から生じた首から背中にかけての慢性的な緊張が見られた症例でした。施術では頚部から腰部までの背筋群をゆるめることに加え、下肢の筋力回復や足関節の柔軟性を取り戻すことが重要だと初見で感じました。身体の基礎を支える下半身の硬さが、上半身の筋緊張を引き起こしていた可能性もありました。
東洋医学的にみると、冷えや低血圧は体力や気の不足を示す「虚」の状態であり、鍼にプラスしてお灸で温めて内臓のエネルギーを高めるアプローチもしました。お仕事柄、児童への配慮が絶えず精神的な緊張も強く、本人の自覚以上に心身の疲れが表れていました。
継続した施術により、背中の張り感が次第に軽減し、姿勢のバランスにも変化が見られた。今後も温めの養生を心がけ、体力の維持を図っていくことで定年まで元気に働ける体になると感じました。
仕事中はいつも首や背中の張りが気になっていました。姿勢の写真を見せてもらうと、自分が思っていた以上に体が傾いていて驚きました。
これでは不調が出るのも当然だと思いました。教えていただいた体操やストレッチを続け、背中が硬くならないよう日々気をつけていこうと思います。
長年の疲労の積み重ねが背中の強い張りとして現れていた症例でした。養護教諭という気を遣うお仕事の影響もあり、東洋医学的にはエネルギーの消耗による「気虚」の状態と考えられました。
施術では脊柱周囲の柔軟性を高めるとともに、冷えの改善を目的にお灸を中心とした温めの施術を行いました。施術を重ねるうちに背中の張りが軽くなり、姿勢も安定してきました。お忙しいなか通院してくださり感謝しております。
背中の痛みについて解説しているこちらのページもお読みください。




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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
2回目以降は6,600円(税込)~
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。